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『Welcome to "Kaepan World!!!!!!"』
うるっさ……じゃなくて、ありがとうございます
JH「ジコから聞いたよー！AのまじっくBRAIN何だってー？」
「そうみたい」
PO「キョンが言った通りなんですねー！」
PK「やっぱり俺天才っ！！！」
ジコが契約完了の時に、7人の情報を私の頭にインプットしてくれたらしく
おかげで会話はスムーズになって楽だ
ZC「あ、ビボムー。Aにここの事教えてやってくれないか？」
BB「わかった」
「よろしくです」
私はぺこりとお辞儀をすると
部屋がすでに変わっていることに気づいた
顔を上げて見渡す
着せ替え人形のドレッサーを彷彿とさせる室内に
ビシッと髪を揃えたビボムとそのままの私
BB「さっきざっくりジコから説明があった筈だけど、まずはそこの疑問点はあるか？」
「えっと…このケパン世界を7人のまじっくで動かしてるって聞いたけど、どういう事なの？」
BB「まじっくが何かって言うのがわかってないと、理解しきれないと思うけど……
噛み砕いて言えば、この世界は人間みたいなものなんだよ」
「人間……」
生きてるって事？いや、それはないか
BB「そう。手を動かす人、足を動かす人、頭を動かす人……って感じで、分担して世界を動かしてるんだ」
あー……何となく大枠は掴んだかも
たぶん
「じゃあ私もどこか担当するの？」
BB「そうだな。AのまじっくはBRAINだから……たぶん情報伝達系の部分を担当すると思うぞ？」
「え？なんでわかるの？？」
BB「それぞれのまじっくが得意とする部分を担当するようになってるから、何となくだが見当はつくよ。
ちなみに俺はBLOODで、元の世界とケパン世界の時空の流れを管理してるよ」
「なるほど…」
ただの変な世界だと思ってたけど、意外と作りがすごい……
「あと、客人って何なの？」
BB「魂をここに捧げてもらう人だよ。キョンが生命力の特に強い人を招待してくるから、俺らがその客人と賭けゲームをする。
客人が負けたら、その代償に魂もらうって訳」
「Block Bが負けた事は？」
BB「ないよ。負けちゃ元も子もないし、俺らが作った世界でイカサマなんて朝飯前でしょ」
セコい………
えくぼ作ってどやってるけど
やっぱりセコいなこの人たち
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メイベル - ジャックポットもベリグも大好きです！最近この作品見つけてハマりました！もう長らく更新されていないみたいなので、続きが見れないかもと思うと、早くこの小説に出会えていればなと思います…よろしければ更新お願いします！素敵な小説をありがとうございます！ (2019年12月28日 12時) (
レス) id: 398ec1baa9 (このIDを非表示/違反報告)
たんぷん(プロフ) - てくさん» てくさん教えていただきありがとうございます…！！見落としていました本当に失礼しました汗 (2017年7月7日 19時) (レス) id: 7e1a9aba71 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月7日 18時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たんぷん | 作成日時：2017年4月5日 0時
