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BlockB…その名を聞いた瞬間
何故か抱いた懐かしいと言う感情に目を瞑り
深く呼吸をしてユンギの言葉の続きを待つ
SG「バッタもん集団とは言え、BlockBは他の能力集団とは格が違いすぎる。
リーダーのジコによって与えられた、まじっくと称した能力を操る奴ら一人一人の能力もかなりのもんだ。」
「だからって…なんで私の居場所が特定されちゃマズいの？」
SG「奴らはAの母なる力を制御できるだけの力を持ってるからだ」
「え？」
私の力を制御って……
母なる力とも呼ばれる私の力は
全てのものを創り出す創造の能力
実体のあるものなら思うままに創り出す事ができる
SG「自分の力がどんな力か分かってるだろ」
ゆっくりと頷く
わかってる
私の力がどれだけ強大で
どれだけ周りの能力者が欲しているのかも
SG「大抵の能力者はAの力を制御することが出来ずに、力に飲み込まれる。
しかしBlockBは制御どころか材料として利用出来る可能性がある」
「でも……」
SG「Aの力を使って奴らのケパン世界とやらがでかくなったらどうなる？俺らが住んでる時空が吹っ飛びかねないんだぞ」
思わず想像してゾッとした
今生きてる時空が飛んで
恐らく待っているのは
死
「でも彼らがそんな事する確証なんて…」
SG「ねぇよ。だがやらない確証もねぇんだ。一つでも可能性を潰しておく事が今俺らがやるべき事だ。」
「そっ……か……」
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メイベル - ジャックポットもベリグも大好きです！最近この作品見つけてハマりました！もう長らく更新されていないみたいなので、続きが見れないかもと思うと、早くこの小説に出会えていればなと思います…よろしければ更新お願いします！素敵な小説をありがとうございます！ (2019年12月28日 12時) (
レス) id: 398ec1baa9 (このIDを非表示/違反報告)
たんぷん(プロフ) - てくさん» てくさん教えていただきありがとうございます…！！見落としていました本当に失礼しました汗 (2017年7月7日 19時) (レス) id: 7e1a9aba71 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月7日 18時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たんぷん | 作成日時：2017年4月5日 0時
