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PO「さーてそろそろ帰るー?」
TL「そだね」
あの後何だかんだ街を見て行って、気付けば陽も傾き始めていた。
人通りの殆どない道に入りながらピオがにっこりと笑いかける。
PO「A楽しかった?」
「うん、すごく!ありがとう(^^)」
"じゃあ帰ろっか"と言うテイルの声を聞きながら周りをもう一度見渡す
まさか
?「……A?」
「え?」
これが全ての始まりだなんて
?「やっぱりAだ!!」
PO&TL「「っ……?!」」
この瞬間の私は一つも気付いていなかった
「テヒョン?何で私の事…」
V「何でって笑幼馴染なんだからわかんないわけないでしょ?笑」
そう言い口を四角くして笑いかける彼は、孤児院の頃からの仲だった人の一人であるキムテヒョン。
でもジコは私の存在は消えたって言ってたような…
PO「Aこの人は?」
「え?あ、この人はキ……」
V「いいよいいよ俺の紹介は!」
「はぁ?」
突然食い気味に言ったテヒョンを見ると悪気を微塵も感じていない様子でニコニコ
四次元五歳児め……
V「…ところで何でAはBlock Bの奴らといるわけ?」
「っ……」
何で知って……
TL「A走れ!!!」
「え?!って…うわっ!!」
今までに無いようなテイルの声に怯んだのか足が動かない。
"やばい"なんて思った時には遅かった。
V「ほーらAはこっち」
相変わらず変わらない声色とは違い強く引かれた私の体は、あっという間にテヒョンの中に収まってしまった。
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メイベル - ジャックポットもベリグも大好きです!最近この作品見つけてハマりました!もう長らく更新されていないみたいなので、続きが見れないかもと思うと、早くこの小説に出会えていればなと思います…よろしければ更新お願いします!素敵な小説をありがとうございます! (2019年12月28日 12時) (レス) id: 398ec1baa9 (このIDを非表示/違反報告)
たんぷん(プロフ) - てくさん» てくさん教えていただきありがとうございます…!!見落としていました本当に失礼しました汗 (2017年7月7日 19時) (レス) id: 7e1a9aba71 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか? 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月7日 18時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たんぷん | 作成日時:2017年4月5日 0時