クリスマス・ラブ7 ページ37
「...ねぇ、知ってた？
ここにホクロがあるの...」
どんなときでも
私の事をちゃんと見ててくれる彼
それは何も
私の中身だけに限った話ではなくて...
「...ッ！」
左脚の付け根
自分では絶対見つけられない
恥ずかしい場所にあるホクロに
「俺は大分前から知ってたけど...」
痛いくらいきつく唇を這わせてくる
「...ぁッ」
...かと思えば、そのまま舌を伸ばし
躊躇う事なく私を愛していく
まだ、服さえまともに脱いでない私
「いや、待って...」
シャワーだってまだ浴びてないのに...
「だからいつも言ってるだろ？
待たない...」
「あぁっ...！」
ベッドの上
一人声を上げて悶える私に
「今夜は何度だってイってよ...」
彼はそう言って休む事なく攻め続け
その優しい口調通り
焦らす事なく何度も私をイカせると
「...ッお願い、チャンミン...」
「ん...」
「あッ...！」
彼自身でも
もうおかしくなりそうなほどイカせてくれた
そして今は...
「ふふっ、気持ちいーね(笑)」
「ん...」
二人でお風呂に入ってる
ファミレスの駐車場から向かった
駅裏のホテル街
入ったのは彼が決めた適当なホテルで
私は、二人きりになれるなら
場所なんてどこでもよかった
彼と二人で過ごせるなら
どんな場所でも
そこが私の最高の場所になるから
「はぁ...それにしても嬉しいな(笑)」
「んー？」
私を後ろから抱き締めてる彼
セミロングの髪をアップにして現れた肩に
キスを落としながら返事をした
「こうやって
チャンミンとも入りたかったんだよね、泡風呂(笑)」
「・・・・」
ふわふわと浮かぶ泡を
両手で掬ってみせた
いつもエッ チは私の家でするから
こんな風に一緒にお風呂に入るのだって初めて
「ほら、うちのお風呂って狭いでしょ？(笑)」
「・・・・」
...ん？アレ？
返事がない...どころか
肩に感じたキスまでなくなっちゃってる
「チャンミン...？」
不思議に思い振り返ると
眉間にシワを寄せ
不機嫌全快の彼がいた
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ami(プロフ) - 14Bonさん» 14Bonさん、こんにちは(*^^*)嬉しいお言葉をありがとうございます！キュンとして頂けるようなお話を描くのが目標ですのでそう言って頂けて嬉しいです！秘恋の続編も妄想MAXで頑張りますね！ (2016年12月28日 16時) (
レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - ここあさん» ここあさん、お忙しかったんですね。体調には十分お気をつけ下さいね。チャンミンの可愛い嫉妬、拾って頂けて嬉しいです。自分だって過去に...でもそんなところが愛おしいです。次回先生の恋チャンミンもまた一緒に楽しんで下さいね。 (2016年12月28日 16時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん、お待たせ致しました！待望のチャミ先生です！(笑)今回も皆様がキュンとなるようなチャミ先生を描けるよう頑張ります！一緒に楽しんで下さいね。 (2016年12月28日 15時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - あいらさん» あいらさん、こちらこそいつもありがとうございます(*^^*)秘恋チャンミン、アンケートでもぶっちぎりの一位だったので、ちょっとドキドキしてます。楽しいお話になればいいのですが。また一緒に楽しんで下さいね。 (2016年12月28日 15時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - sayoさん» sayoさん、ありがとうございます(*^^*)早速立ち上げましたので、これからまた一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです！ (2016年12月28日 15時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ami
| 作成日時：2016年12月7日 9時
