クリスマス・ラブ1 ページ31
「あ、そうだ、Aさん。
俺、家庭教師のバイト始めたんだ」
それはクリスマスを目前に控えたある日の事
いつものように家にやって来た彼から言われた
突然の報告
「...フッ、大丈夫だよ(笑)」
彼がベッドの上、向かい合って座る私の頭を
ポンポン...と優しく撫でた
「クリスマスは午前中しか入れてないから」
「そっか、よかった...(笑)」
彼がまた私の不安を汲み取ってくれた
初めてチャンミンと過ごすクリスマス
私なりに色々準備してる
当日はお昼のピークが過ぎたら
仕事を上がらせて貰えるから
そこからサラダとか唐揚げとか
簡単な物だけど、頑張って手作りする予定
プレゼントももちろん用意してある
首のラインが綺麗な彼に似合う
スタンドカラーのコート、色はダークグレー
知的で、なおかつ色気も兼ね備えた彼が着たら
絶対ステキに決まってる！
「何を作ってくれるのか
楽しみにしてるから...(笑)」
真っ直ぐ伸ばした私の脚を跨いで
腰を落としていた彼
少しだけ腰を浮かして膝立ちになると
バサッ...
着ていたセーターを下のTシャツごと脱いで
裸になった
電気を消した部屋
ベッドサイドにあるナイトランプに照らされた
艶のある逞しい身体
ジーパンの上に見えるおへそが
なんともセクシーで、ヤラシくて...
あ...
その身体に
今から抱かれるのかと思ったら
キュン...と身体が疼くのがわかった
チャンミン...
妖艶な眼差しで私を見下ろす彼の顔が
キシッ...
私の腰の横に手を着くと更に近付き
「...ンッ」
すでに下着姿になってる私の唇は
熱いキスで塞がれた
そのまま片手で頭を抱えられ
二人でベッドに沈み込む
.
「はぁはぁ...ッ！
イヤっ...やめっ、て...」
「嘘つけ...
こうするとヤバイくらい濡 れるクセに...」
ベッドの上でも全てお見通しの彼
エッ チの時は
普段と違い、とても意地悪で...
「ほら...もうこんなに」
「...ッ！///」
そんな彼と
クリスマス当日は
思い描いていた特別な夜を過ごせると思っていたのに
まさかあんな事が起こるなんて...
「あぁっ...ッ！」
「イイ声...ッ、もっと聞かせて？」
「...っあ、ンッ！」
彼も私も
そんな事、想像すらできなかった
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ami(プロフ) - 14Bonさん» 14Bonさん、こんにちは(*^^*)嬉しいお言葉をありがとうございます！キュンとして頂けるようなお話を描くのが目標ですのでそう言って頂けて嬉しいです！秘恋の続編も妄想MAXで頑張りますね！ (2016年12月28日 16時) (
レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - ここあさん» ここあさん、お忙しかったんですね。体調には十分お気をつけ下さいね。チャンミンの可愛い嫉妬、拾って頂けて嬉しいです。自分だって過去に...でもそんなところが愛おしいです。次回先生の恋チャンミンもまた一緒に楽しんで下さいね。 (2016年12月28日 16時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん、お待たせ致しました！待望のチャミ先生です！(笑)今回も皆様がキュンとなるようなチャミ先生を描けるよう頑張ります！一緒に楽しんで下さいね。 (2016年12月28日 15時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - あいらさん» あいらさん、こちらこそいつもありがとうございます(*^^*)秘恋チャンミン、アンケートでもぶっちぎりの一位だったので、ちょっとドキドキしてます。楽しいお話になればいいのですが。また一緒に楽しんで下さいね。 (2016年12月28日 15時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - sayoさん» sayoさん、ありがとうございます(*^^*)早速立ち上げましたので、これからまた一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです！ (2016年12月28日 15時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ami
| 作成日時：2016年12月7日 9時
