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私の本気 ページ19

「最近のシム君はホントに元気がなくて
今回の熱もきっと...」


次に出てくる言葉はわかっている


「あなたのせい」


...やっぱり


「私ならシム君にそんな想いはさせない」

「・・・・」

「彼に寂しい思いなんてさせない。
ずっと彼のそばにいて、彼を毎日笑顔にしてあげる」

「・・・・」

「いつも一緒にいる私ならそれができる。
今日だって具合の悪いシム君に誰よりも先に気付いてあげられた」


彼女の言ってる事がまったくその通りで

言葉が出なかった


私は一之瀬さんのように

いつも一緒にいる事はできない


だから彼女に嫉妬して

アイツを拒み

アイツをたくさん傷つけた


アイツに寂しい想いをさせていたのも事実


アイツに勘違いさせて

連絡を貰えなかったのも事実


それ故具合が悪い事さえ

気付いてあげられなかった


「シム君には私がついててあげるから帰って下さい」


だけど...


「...やです」

「え?」

「いやです」


絶対帰らない


「竹内さん...?」

「チャンミンがあなたと友達になってから、ずっとあなたに嫉妬してた。
チャンミンがあなたの事を楽しそうに話す度、二人が一緒にいるところを目にする度、苦しくて仕方なかった...」


ポロポロと

みっともなく頬を伝っていく涙



「でも、せっかくできた友達を...
私のくだらない嫉妬で彼から奪いたくなくてずっと我慢してた」



一之瀬さんみたいに

綺麗なままでなんていられない



「だけど...あなたが私からチャンミンを奪っていくって言うならもう我慢はしない」



アイツが大好きだから



「チャンミンはあなたには渡さない!」



これが私の本気



「他の誰にも絶対渡さないっ!!」



言い終わった瞬間



「...ッA!!」



泣きながら部屋から飛び出してきたアイツに

ふわっ...と優しく包まれた

熱い唇→←本当の理由



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作者名:ami | 作成日時:2014年3月21日 0時

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