【文スト】魔人は二輪の花に歪な想いを込める

芽生えたのは狂気でした ページ2

私はそれなりに充実した毎日を過ごしていた



ヨコハマではそこそこに有名な大学に通って、好きな植物の事を研究したりして平凡な毎日を送っている



最近変わった事といえば私がバイトしている喫茶店に常連が来たことくらいだ



良い事なのだが、その客は何故かバイトをしている最中に私を引き留めて他愛もない話をする



何故私なのかはわからないがバイト仲間や先輩達からは“ すごい ”とか何とか言われている
私なんかより世の中にはもっと綺麗な人や可愛い子とかもいるのに…



ド「どうかしましたかAさん？」



その常連さんがこの人だ
艶々な黒髪に宝石みたいな紫色の目、不健康そうな顔色だけど、整った顔立ちの綺麗な人だ



『えっと…何でもないです』



だけどバイト仲間や先輩達から聞いた事によると、私がバイトを休んでる時は必ず来ないらしい



何処で私の休みを把握しているのかは知らないが少し怖い



そう思って仕事をしようとすると



ド「Aさん」



と呼び止められた



『はい、なんでしょうか？』



ド「今日の仕事が終わった後、少し時間をくれませんか？」



『へ？』



誘いがいきなり過ぎて間の抜けた声が出てしまった



『あ…の、御免なさい…この後は用事があって…』



ド「そうですか」




私がそう言うと、常連さんは一瞬不敵な笑みを浮かべたが、すぐに元に戻った




“勿体ない”と言われたが、本当に用事(レポート)があるんだよね…仕方ないよ


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《現実逃避したい作者の願望》


夢主になりたい(^ p ^)



書いてて思うんだよ…夢主羨ましいよ…ドス君ヤンデレに愛されるとか…



ドス君好きなんだよ‼ドス君のモフモフ羨ましいんだよ‼私それになりたいんだよ‼





誰か分かってください‼←





ドス君の魅力をコメント欄で語りたいんです‼

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