24 ゆうた・あむぎりside ページ24
ゆうた・あむぎりside
以前古着屋に行く約束をした2人は丁度オフが合ったので
古着屋に行くことになった。
------あむぎりside-------
ゆうたが気に入った古着屋さんに連れてきてくれた
でもゆうたの気分が乗ってないのが分かる
古着屋さんにつくと、「いらっしゃいませ」と綺麗な女性が出迎えてくれた、笑顔が可愛すぎる…
ゆうたとすごく仲が良さそう…いいなぁと思いつつ
ゆうたと2人で店内を見ていた
あむぎり「ねぇ、あの人めっちゃ綺麗な人だね」
ゆうた「えっAのこと?」
あむぎり「そうそう、あの綺麗さなら一目惚れしてもしょうがないよね〜」
ゆうた「えっ、あむぎりお前、惚れたの?!」
あむぎり「ちょっと大きい声で言わないでよっ、叶わないって分かってるけど、近づきたいなーって思うよね」
その後のゆうたの表情が沈んでいた
そこで気づいた、ゆうたの好きな人って
もしかして………
そこでAさんが話しかけてきた
ゆうたに似合う服を勧めてて、羨ましくて
俺に合う服を聞いた、俺のために真剣に選んでくれてる姿が嬉しくて、服を合わせてくれる距離が近くてド○○キした、俺チョロいな〜
------ゆうたside-------
あっちゃんと前に約束した古着屋に来た
本当は連れてきたくなかった
それはもちろんAを知られたくない
それだけが理由。
付き合ってもないのに独占したいって思ってて、余裕無いのみっともねぇ…
お店に着くと笑顔で俺の名前を呼んでくれる彼女
相変わらず可愛い、久しぶりに会えてすげぇ嬉しいはずなのに、素直に話せない自分がいる
その後あっちゃんが、一目惚れしたって俺に言ってきて
俺の余裕が余計に無くなっていた
彼女が俺のために服を持ってきてくれた
俺がいないとこで俺のことを考えてくれてたと思うと嬉し過ぎて普通に照れた
あっちゃんにも選んであげてたけど優しくて楽しそうな彼女の姿を見れて嬉しいのと、ヤキモチで半々だった。
やまとの言ってた通り直球じゃないと彼女には伝わらないと思ったからあっちゃんが試着してる隙に
自分の思いを言ったつもりだった
会いたかった、もっと会いたいと
それでも彼女は気にも留めない様子…
だから、もっと意識して。なんて言ったら少し驚いた顔の彼女。
そこであっちゃんが戻ってきた。
もっとちゃんと伝えたかったのに…
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のあ(プロフ) - らんさん» 嬉しすぎます😭頑張れます😭お待ちください😭😊 (2022年2月26日 20時) (レス) @page32 id: 2e9f5912c6 (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - 大好きな作品です😊作者さんのペースで更新頑張ってください❤️🥺 (2022年2月26日 12時) (レス) @page30 id: 3688b5ec67 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - 紫音さん» 嬉しいコメントありがとうございます😭😭励みになります😭更新待っててください☺️☺️ (2022年2月20日 1時) (レス) @page30 id: 2e9f5912c6 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいてます!めちゃくちゃ面白いです✨優太くんとくっついてくれると嬉しいです!!これからも楽しみにしてます!頑張ってください💪🔥 (2022年2月19日 14時) (レス) @page30 id: ec88b8e2c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のあ | 作成日時:2022年1月21日 13時