コムドット？

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仕事が終わり家に帰ってカーテンを閉めようと、ふと外を見ると綺麗な星空が広がっていた


A「よく見に行ってたな…」


元カレは星が好きでよく見に行ってた
付き合っていた頃は本当に優しくて素敵な人だった
お互い結婚も考えていたし、毎日幸せだった

ある日、彼から告げられた「別れてほしい」の言葉
すぐに飲み込めるはずもなく、理由をきくと
浮気をしていた女性との子どもができたらしい
絶望だった。それ以来、恋をするのが怖い
素直に相手を信じることができなくなった
近づくと離れていってしまいそうで…


A「気が沈んじゃったな(笑 気晴らしに散歩でも行こう」


いつもの公園に来た


A「春先とは言え夜はまだ寒いな〜(ﾎﾞｿ」

？「こんな遅くに女の子1人じゃ危ないっすよ」

A「わっ、ひゅうがくん！びっくりした」

ひゅうが「そんな薄着で寒くないですか？」

A「考えずに出てきちゃった…へへ」

ひゅうが「っ///、これ、着ててください」

A「えっ悪いですっ「いいから」」


遮るように強引に、でも優しくひゅうがくんが上着を羽織らせてくれる


ひゅうが「また会えましたね」

A「会えてよかったです、1人じゃ心細かったので」

ひゅうが「なんかあったんすか？俺でよければ話聞きますけど」

A「少し昔を思い出しちゃって…」


その後は元カレのことを話して、気づいたら他愛もない会話になっていた、お互い歳が近いのも分かってタメ口で話すことにした


A「ごめんっ、いつの間にかこんな時間」

ひゅうが「大丈夫よ、Aちゃんのこと知れて俺は嬉しかったし、なんかあったらまた俺に話してよ、いつでも聞くから」

A「優し過ぎて怖いなぁ…(笑」

ひゅうが「ちなみにAちゃんにだけだからな？はいこれ、俺のLINE、いつでも連絡して」

A「ありがとう、ひゅうがくんも私なんかでよければ話聞くからね、いつでも連絡まってる(ﾆｺｯ」

ひゅうが「うん…っ// じゃ、いこ」


そう言ってひゅうがくんは家まで送り届けてくれた。







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