貴女side ページ22
あ「わたしは……」
ずっと忘れられなかった
一番会いたかった
それは
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あ「わたし!」
ガラガラ
思いを伝えようとした時
入ったきたのは
圭人「あっこんばんわ」
あ「なにしにきたの!」
光「……Aのお母さんですか?」
母「……はい。もういちどマンションにいったらAが運ばれていくのが見えて……」
あ「帰って」
光「……A。ちゃんと話をしろ。俺に話してくれたこと。ちゃんと本人に伝えろよ。会いたかったんだろ!会いたくて会いたくて……さみしかったんだろ?」
あ「……ック」
圭人「俺らそばにいるから」
光「ちゃんと伝えな」
2人に背中を押されたから
あ「……ずっと……会いたかった。
どんなにひどいことされてもひどい事言われてもママは!たったひとりの私のママだから。許せないよ……許せない!私が苦しんだ分苦しめばいいと思う。」
母「お母さんねぇおかしかったよね。
ずっとお父さん浮気されててねぇ
仕方なかったんだって(
名前)がお腹いたから結婚するしかなかったんだって……
悲しかった……
Aなんか産まなきゃ良かったって
そう思ってしまった……
だめな母親でごめん……
Aを置いて出て行ったときから
1度も忘れたことなんてなかった。
会いに行こうと何度もした。
けどね許してもらえる分けなかったから
今更母親面なんてしないよ。
だけどAは一生私の子供だよ……」
この世に強い人間がいるのかな
ちょっとしたことで
心のバランスをなくした
私達親子の確執はきっと
簡単には埋まらない
けど……
もう一度よんでみようかな______
あ「……ママ……」
母「……いい友達ができたんだね。
Aママの元に産まれてきてくれて
ありがとう。ごめんね。」
そういいママは携帯の番号と
住所が書かれた紙を渡して帰っていた
最後にまた会おうね
そう言って____________
光「Aよかったね」
髪をなでてくれながら
そっと微笑む光。
圭人「俺らの話はまたにしようか」
光「そうだな!」
あ「ありがとう……」
3人で笑いあった____________
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榛風乃愛 - もー。夢主ちゃんになりたいっ!イケメンに囲まれて過ごしたぁぃぃィッ、、でも父親に抱かれるとか、、マジ無理笑笑 (2016年9月5日 20時) (レス) id: 529c6859a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凛星 | 作成日時:2016年6月20日 1時