検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,298 hit

〇時透無一郎 ページ6

_____誘惑


________________________




『無一郎…ぎゅーして…』




「…どうしたのA?珍しいね」




そう言いながら私のことを抱きしめてくれる
そんな彼の事が私は大好きだ




『…ねぇ、もっと恋人っぽいことしたい』




なんだか今日はすごく甘えたい気分だ
無一郎といるととても落ち着くから彼と一緒にいる時間がすごく好きだ





「…なにそれ、僕のこと誘ってんの?」





『たぶん、誘ってるかも』




「後で…後悔しても知らないから」




『無一郎ならいいよ』



そう言うと無一郎は優しくわたしを押し倒した
ああは言ったけど正直すごくドキドキしている
無一郎から触れられている場所に熱が集まる



耳、鼻、首など身体の色々な所に口付けを落とされる
無一郎の顔や呼吸など、一つ一つが色っぽいから
段々鼓動が速くなってくる



「…っA、っはぁ…好きだよ」




『っ私は…もっと好きっ』



そう言うと、口の中に無一郎の舌が入ってきた
静かな部屋に水の音が響く
頭がボーッとして何も考えられない



しばらくしてキスが止まり唇を離すと2人の間に銀色の糸が一筋引き、朦朧とした目で見つめあっていた




「…ふふっ、Aは本当に可愛いね、
キスしただけなのにそんな顔しちゃって…」








「…これ以上のことしたら…どうなるんだろうね」





そう言い、彼は妖しく笑った__________

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←〇不死川実弥



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 短編集 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めろんぱん | 作成日時:2020年3月18日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。