検索窓
今日:15 hit、昨日:2 hit、合計:9,345 hit

#48 ページ48

Aside



やばい、、終わったよってRine入れて楽しみすぎて
ピンヒール履いてるのに走ったら案の定捻挫…


最悪。


自分の右足首を見るとくるぶしの上あたりが
青紫に変色してる。結構いったな。。


てかここで止まってるわけに行かないじゃん
早く行かなきゃ!!



って思ってるのに足がちゃんと動いてくれない。
ヒール部分は細くて15cmくらいあるいつもより高め。なれない高めのピンヒールは私の足に引きづられる。


なんで今日に限って…


玲於待たせてるのわかってるのに。
でも心配かけるにわけ行かないし
頑張って歩こう。



A 「玲於っ!お待たせ!」

いつもの笑顔。そしてお得意のポーカーフェイス。

玲於 「おっそ。」

A 「ちょっと片付けに手こずってて汗」

玲於 「ふーん。あんま働きすぎんなよ?」

A 「大丈夫だよ、好きでやってるんだもん」

玲於 「ならいいけど。つーかメシまだ?」

A 「うん、朝からなんも食べてない」

玲於 「よく生きてけるな。じゃあ飯いこ」

助かった…
事務所から20分くらい歩いて、
私の右足が限界を迎えてる。

A 「うん、どこ行く?」

玲於 「焼肉。」

A 「肉好きだね〜笑」



そう言って連れてこられたのは…
なにここ。
すっごい高そうなんですけど??


A 「…玲於?ここすごい高そうじゃん」

小声で話しかける私に玲於は

玲於 「うーん、まあそれなりに?」

A 「私そんな持ってないよ!」

私が走って逃げようとした時、私の腕を掴んで言った。

玲於 「ばかじゃねーの?俺いつまでもお前の幼馴染じゃねーし、立派な成人。奢るに決まってんじゃん?少しぐらいかっこつけさせろよ」



と、少し強引に奥の個室に連れていかれた。
やっぱ大人の男の人だ。。



それから、2時間以上お酒飲んで、話した。
仕事のこととか引っ越したあとの事とか。

#49**作者より→←#47



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:佐野玲於 , GENERATIONS , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ポポポ | 作成日時:2018年1月5日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。