35 ページ35
A「あ、とっきーくんじゃん！」
とっきー「うん」
A「相変わらず返事の仕方もとっきーくんらしい！」
とっきー「そうかな？！」
A「そうだよ！とっきーくん本当は私のいる病室に入ってこないと思ってた」
とっきー「なんで？」
A「女の勘ってやつ笑」
とっきー「なにそれ笑 理由になってない笑」
A「とっきーくんも笑うんだ！」
とっきー「そりゃ…僕だって人間だし」
A「死ぬ前にとっきーくんを笑わせれてよかったよ」
とっきー「そういや、大丈夫なの？」
A「んー多分ね！」
とっきー「多分って」
A「お母さんも、病院の先生も大袈裟なの。ちょっと数値が悪くなってたからって、
入院しましょうって」
とっきー「悪かったからじゃない？」
A「まぁ、実際はそうなんだけどね…いつもよりか数値が凄く下がってたから」
とっきー「そっか…」
A「ねぇ、そんなに悲観的にならないでよ〜笑本当に死んじゃうみたいじゃん笑
あ、そうだ！とっきーくん明日も来る？」
とっきー「明日は…メンバー次第で変わってくるかと」
A「明日は、少なくともだっちゃんと、秀太はくるかな？
多分直也君も来ると思うけど！」
とっきー「いつ頃くるか分かる？」
A「多分、来るなら昼じゃないかな？朝はミーティングで
夜はラジオの収録だし！」
とっきー「じゃあ、夜にまた来るよ！」
A「絶対来てね？少し頼みたいことがあるから！」
とっきー「嫌な予感しかしないんだけど？」
A「そんなことないって笑 じゃあ、もう遅いし気をつけて帰るんだよ！」
とっきー「うん じゃあまた明日」
A「またね〜」
こうして僕は病室を出た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽんちゃん | 作成日時：2017年8月11日 0時
