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次の日
A「お待たせ〜」
とっきー「ちょうどきたから大丈夫だよ」
A「本当？！ じゃあ、行こう！」
とっきー「うん」
A「懐かしくない？母校行くのとかいつぶりだろう」
とっきー「確かにね」
A「一緒に図書委員やったよね！」
とっきー「うん」
A「この通学路もよく通ったな…」
とっきー「この通りの桜覚えてる？」
A「もちろんだよ！本当に綺麗だよね！」
とっきー「うん！」
A「とっきー君もそういう感情あるんだ〜笑」
とっきー「そりゃ、あるよ。馬鹿にしてるでしょ」
A「ちょっとね〜笑」
とっきー「Aさんって変わってるよね」
A「よく言われるけど、とっきー君、今馬鹿にしたでしょ」
とっきー「ちょっとね」
A「あ、また真似した笑 面白いね。とっきー君って」
とっきー「そんなことはないよ」
A「みんなにも分かってもらいたいな。こんなに面白い人っていう事を」
とっきー「別にいいよ」
A「良くないの！」
とっきー「何で？」
A「何でも！！笑 あ、着いたよ！」
とっきー「それ、理由になってないよ」
A「行こ！」
とっきー「聞いてる？」
A「聞いてない！懐かしい〜、さ、早く図書室入ろ！」
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作者名：ぽんちゃん | 作成日時：2017年8月11日 0時
