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その日の夜、彼女から電話があった。
A「ヤッホー！とっきーくん」
とっきー「うん」
A「相変わらず、とっきー君、冷めてるね〜」
とっきー「そんなことはないと思うけど」
A「それよりさ、明日空いてるよね？」
とっきー「予定を入れようとすれば、入れれるけど…」
A「空いてるんだったらさ、母校の図書室行こうよ！」
とっきー「そういえば、言ってたね。 良いよ」
A「本当？！じゃあ、明日いつものところで待ち合わせね」
とっきー「うん」
A「それと、とっきー君。マネージャーの件なんだけど
とっきー君、自ら希望してマネージャーになったっていう設定にしててね」
とっきー「なんで急に」
A「今日さ、真ちゃんと秀太と一緒にご飯行った時、
どうしてマネージャーを連れてきたの？って聞かれてね、」
とっきー「うん」
A「事務所の方が一覧見せてくれて、誰が良いと思うか聞かれた
って言っちゃったんだよね」
とっきー「相変わらず、Aさん、誤魔化すのが上手いよね」
A「それ、どういう意味？」
とっきー「そのままだよ」
A「意味わかんない。笑 私だって誤魔化すのに必死だからね」
とっきー「必死だったら言えば良いのに」
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作者名：ぽんちゃん | 作成日時：2017年8月11日 0時
