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千・A「ちょっと待って！」
秀「え、ハモった。笑」
実「2人揃って気持ち悪い笑」
千「A、先言っていいよ！」
A「あ、私、すぐ終わるんだけど、コンビニ行くついでに、とっきーくん送ってくるね！
事務所から家まで近いらしいし！」
直「そっか！じゃあ、また帰ってきてね」
A「うん！じゃあね！」
そう言ってミーティングルームをでた。
彼女は僕の家まで送ってくれると言ってくれた。
A「どうだった？」
とっきー「すごく楽しかった！いつもあんな感じなの？」
A「そうそう！笑」
とっきー「なんか、良いね！」
A「でしょ！」
とっきー「Aさんが病院の事、言いたくない理由なんとなく分かった」
A「本当？あのね、家族より病気のことを言うのが怖いんだ…。」
とっきー「そーなの？」
A「うん。だからちあちゃんすごいと思う。きっと今、言ってる…」
とっきー「何を？」
A「今日、とっきー君と別れた後、病院に行ったら、ちあちゃんに会ったの」
とっきー「うん」
A「赤ちゃん出来たんだって。結婚するから辞めるんだって」
とっきー「そーなの？」
A「うん、おめでたいよね！本当に」
とっきー「Aさんは辞めるって聞いてなんて言ったの？」
A「そっか！って言った笑」
とっきー「Aさんぽいね。 メンバーの皆さんもAさんみたいにあっさり受け入れるの？」
A「んー。バラバラかな？時と場合による。」
とっきー「そうなんだ」
A「うん。でも今回は、ちあちゃんの意思を尊重すると思う」
とっきー「メンバーの皆さん優しいんだね、あ、この辺だからもうここでいいよ！
A「そーなの？じゃあまたね！」
とっきー「うん！また…」
こういう会話をして別れた。
この後、彼女はまた事務所に戻っていった。
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作者名：ぽんちゃん | 作成日時：2017年8月11日 0時
