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東京に着くと
A「じゃあここでバイバイだね！夜ぐらいにまたこの駅で集合ね！」
とっきー「またどこか行くの？」
A「挨拶だよ！社長さんと、メンバーに！」
とっきー「唐突だね」
A「そういう事だから！じゃあ、後でね〜！」
こうして彼女とは別れた。
____________
その後、彼女は病院に行ったらしい。
病院で…
千「え、、、A？」
A「え、ちあちゃん？何してるのここで」
千「誰にも言わないでね。この前、付き合ってる彼氏がいるって言ったじゃん？」
A「うん」
千「それでね…私、妊娠…してて、結婚するの」
A「おめでとう！！！いきなりダブルで嬉しい事続きじゃん！」
千「それでさ…私、今回のツアーの大阪公演でAAA辞めようと思うんだよね」
A「そっか……じゃあ、残された時間でたくさん思い出作ろうね！」
千「うん。責めたり、怒ったりしないの？」
A「ちあちゃんが決めたんでしょ？！他人が自分で決めた事に口出ししないよ〜！
それに…」
千「それに？」
A「本当になんか嬉しかったもん」
千「Aならそう言ってくれると思ってた。きちんと自分の口で報告するから
まだ内緒だよ。」
A「当たり前だよ！」
千「それより、なんでAはこの病院に？」
A「あー私？私は…20歳を過ぎてから年に1回健康診断受けてるの！
その結果を聞きにね！今日は来た笑」
千「まだ早いって〜笑」
A「ほら、私のお母さん健康にうるさいからね〜」
千「Aのお母さんだったら言いそうだもんね笑」
A「でしょ！じゃあ、また夜ね！」
千「うん！」
そして夜になって、僕は待ち合わせの場所でまっていた。
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作者名：ぽんちゃん | 作成日時：2017年8月11日 0時
