大丈夫、だいじょうぶ。2nd

64 アンチ ページ17

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俺がテレビを見とったら、横から




藤「荒れとんなぁ…」



流星が、呟いた 。




重「どしたん？流星」

藤「ん？あぁ、Aの事でちょっとな。」








"A"



最近この名前に敏感 。









中「Aが…、どうかした？」


藤「気になってAのこと調べて見てんけど、
アンチがやばくてさ。

MUSICDAYのやつとか、ソロの事とか。

あとは、、、



暴言……とか」




濱「流星、ちょっと見せて」









昔っから、アンチがあったAやねんから、そりゃあ少しはあるって知っとったよ？









やけど、





重「ここまであるとは、聞いてへんで。。。」









昔にAに見せてもらった、アンチからの手紙は


所詮、



「バカ」だの「クソ」それくらい 。









今では、


「死んだら？」「世界のゴミだよね笑」「ジャニーズ界では邪魔者」






そんな言葉が、ぎっしりと書かれていた 。






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一言も、Aを癒す言葉なんて、なかった 。






ただただ苦しめる言葉だけ 。


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