大丈夫、だいじょうぶ。

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〜過去〜

貴方side

「っうぅ、もぉ嫌やぁ」

7人「A？どこー？」

あ…

また、みんなに迷惑かけてる。

私が、泣いたら迷惑かける…

神「もう、はじまるで〜って、
ここに居ったん？

みんな、A見つかったで！」

6人「え！
本間に?!」

神「ほら、A？
ごめんなさいは？」

「…逃げて、ごめんなさい。」

桐「じゃあ、ちょっと待ってな？
今電話する。

prrrrあ、すいません。
少し遅らせてもらってええっすか？

ありがとうございます」

中「よし、それじゃあ話してもらいましょうか？
逃げちゃったわけ。」

「ん？ああちょっと、
疲れたから、出てっただけ。

ごめん。迷惑かけて……」

藤「はあ、嘘やろ、そんなん。
迷惑ちゃうから、ちゃんと話せ。」

低い声。少し怖いなぁ

って前まで思ってたけど、望に教えて貰ってん。

りゅうって、、悲しかったり心配してくれてる時、

凄い低い声になんねんて。

だから、うれしいなあ

「へへっ」

小「フッあーあ、
Aに流星の秘密教えたら
アカンかったなぁ笑」

藤「は？なんの事？」

5人「あぁ、そーいうこと笑」

そんで、その事はりゅう本人は

知らん事も。


桐「おおきに、流星。
お前のおかげで空気和らいだわ笑」

藤「え？なんの事っすか！」

重「知らんままでええよ笑」


中「はい、A？言えるよな？」

「私さあ、この中で1番早くに事務所入ったやん？
でさ、まぁそりゃ批判なんてめちゃくちゃあるやろうって
思ってたんやけど、想像以上で、
ファンの人だけやなくて、
スタッフさんもやった。」

7人「え？」

神「そう、なん？」

「そうやで。
っ言いたくなかったなあ笑

みんなを困らせてまう。
私1人で解決出来るからさ、
気にせんといて？」

笑え。精一杯笑え。


濱「アホか！何が気にすんなや
そんな顔しとる奴に
1人でそんな事抱えられへんわ！

……Aは今、
笑いたい？泣きたい？逃げたい？」

「っ、たかにぃ…

っ嫌やった。信頼してたスタッフさんからっ
お前なんか消えればいい
って言われたんが」

濱「ふぅ…
やっと素直んなったなぁ？

もう、大丈夫。」

重「せやで、もう大丈夫。
やから、わらって？

次は、ちゃんとほんまの笑顔で、

笑って！」


《大丈夫》


「へへへっ
なんか大丈夫って、私の魔法の言葉かもしれん」

いや、違う。

この7人が言うてくれるから、

魔法の言葉みたいに聴こえるんや。






でも、、、今は私を弱くする言葉になった。

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