35日 鬼ごっことかくれんぼ ページ10
陣を頼りにアッシュを探すも、監視員やほかの医者・看護師、カメラに邪魔をされなかなか近づくことができない
監視室ではアッシュだけでなくラムが脱走した事で、警報が鳴り館内が騒ぎはじめた
館内のシャッターが締まり移動が限られていく
咄嗟に近くにあったエレベーターを使おうとしたラムだったが、どうやら止められていて、ボタンを押しても動くことはなかった
主「くそっ！・・・ん？これ、なんでこんなところにアッシュの反応が・・・」
するとドンっ！という大きな音がエレベーターの中でした
主「まさか！」
エレベーターの扉をこじ開け、下を見ればそこにはアッシュと爺さんがいた
しかし、アッシュの腕は爺さんと自分を支え今にも落ちそうな状況だ
エレベーターの扉からゆっくりと降り、アッシュのいるエレベーターの天井へ着いた
主「アッシュ、動くな！今上げてやる！」
アッシュ「お前、どうやってここに」
主「いいから爺さんこっちに寄越せ！」
二人をエレベーターの天井へ上げ、ひとまずメインダストシューターのある部屋まで行くことなった
主「で、爺さんまで連れて行く気かよ」
アッシュ「こいつには大事な用があんだよ。にしてもおもてぇ、最近俺はついてねぇ」
主「それは俺も一緒だ」
アッシュ「ここだ」
目的地に着くと、アッシュは目的のダストシューターを見つけ中を覗いた
アッシュ「こりゃ骨が折れるぜ」
主「まさか、この中通る気かよ」
アッシュ「ここなら監視員の目を通らない、さっさとここを出るぞ」
アッシュが爺さんを背負って梯子を降りて行った
すると、上から何か落とした音が聞こえ、上を見ると人が落ちてきた
主「アッシュ上！」
アッシュ「頭さげろ！！」
しかし爺さんの頭は落ちてきた人にぶつかり、そのままアッシュの首を締めた
耐えきれなくなったアッシュはそのまま落ちてこちらにぶつかり、ラムを下にアッシュも転落した
アッシュ「くせぇ・・誰だこんなもん捨てやがった奴は！」
主「もう臭いのはいやぁ・・・」
まぁしかし、警備に引っかからずとも外まで出ることができた2人は、車を奪いここからでる・・・はずだった
？「だから！迷っただけなんだって！」
そこにはマックスと伊部の姿が見えた
アッシュ「なんであいつらがここに・・・一体何しにきやがったんだ。よりにもよってこんな時に、なんで俺はいつも年寄りに足を引っ張られるんだ！」
主「アッシュー流石に英二を年寄りにはしてやるなよぉ」
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フウカザ(プロフ) - 紅玉さん» ありがとうございます！！オリジナルキャラ増えてきて皆さん大丈夫かと思ったのですが楽しんでいただけて何よりです！これからもよろしくお願いします！ (2018年11月15日 21時) (
レス) id: 6f4f31ef19 (このIDを非表示/違反報告)
紅玉 - お話読ませてもらってます！面白くて何回もシリーズ読み直してます！これから主人公はどうして行くのかなんだか気になって仕方ないです！アッシュとの関係性もまたこれからどうなるのか楽しみにしています！ (2018年11月15日 12時) (レス) id: d8d0314258 (このIDを非表示/違反報告)
フウカザ(プロフ) - ゆのさん» ありがとうございます！今後もよろしくおねがいします！ (2018年10月27日 16時) (レス) id: 6f4f31ef19 (このIDを非表示/違反報告)
ゆの - アッシュ幸せになってほしいですよね、ほんと…。この物語の主人公の結末もまた見所ですね！続きが楽しみですね (2018年10月15日 21時) (レス) id: b38db4a895 (このIDを非表示/違反報告)
フウカザ(プロフ) - セキトさん» 読んでくださりありがとうございます！！頑張りますでよろしくおねがいします！ (2018年10月9日 19時) (レス) id: e86363889d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フウカザ | 作成日時：2018年10月5日 23時
