ツラい時側にいてくれたのは…2

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虫「A、おかえり〜
ゆっくりあったまった？
…って髪乾かしてないやん！」

えへへ、と笑う私にもう！と言いながらドライヤーを持ってきてくれて乾かしてくれる。

虫「よし、乾いたかな？どう？」

『ん。ありがと。
今日は甘やかしてくれる日なん？』

虫「今日はAが生理でだるそうだから特別ね。」

『そんなにだるそうかや？』

虫「うん(即答)
まぁいいや、ベッド入ってゆっくりしよ」

『ざわくん、腕まくら、して？』

虫「はい、どーぞ。」

『ざわくん、頭撫でて？』

虫「はいはい。」

頭を撫でてもらって落ち着いたのか夢の中へと迷いこんでいた。


pipipi…

虫「ん…A？目覚まし鳴ったよ？
起きて？今日も仕事でしょ？」

『…ゃ…』

虫「ん？」

『いや…』

虫「仕事行きたくない？」

『ん…』

虫「そっか…仕事でなにかあった？」

『ない…』

虫「うーん、どうして行きたくないの？」

『わかんない…』

虫「生理で気持ち不安定かな？
職場に連絡してお休みもらう？」

『んー…でも…』

虫「行きたくないの無理に行ってもつらくなっちゃうやん？
自分で連絡できそう？」

『ん…』

電話をすると先輩にいつもと声が違うと心配されたが、お休みをもらえることになった。

ざわくんに言おうとするとざわくんも電話をしていた。

虫「…うん。今日は休むから。
僕いなくても撮れるやつだったよね？
じゃあよろしくね〜

あ、Aも電話終わった？」

『うん。お休みもらえたよ。
ざわくんは誰に電話？』

虫「りょうくんに休むって電話。
今日は僕が一緒にいるからね？」

『いいの？』

虫「いいの。ほら、ゆっくりしよ？」

『…迷惑かけて、ごめん…』

虫「迷惑なんかじゃないし、僕がAと一緒にいたいからそうしただけだよ？」

なんて優しい彼なんだろう。

虫「はい、腕まくら」

なんて言って私の大好きな腕まくらをして頭を撫でてくれた。

虫「たまには2人でゆっくりする時間も大事だね。」

そうだね、と久しぶりの2人のゆっくりとした時間を過ごしました。




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全然更新できず、すみませんでした！！！(土下座)

仕事の繁忙期と自分自身今回のお話のような状態でしたのでなかなか更新できず…

前ほどは更新できないかもしれませんが、またみにきてくださいね！

コメントなどもお待ちしてます！

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