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するとトントンが「ほんなら俺の所属してる師団においでや！」と考えてくれた。しかし私達は師団に恐怖心(無理矢理入団させられた)があるため、ぴしりと固まってしまった。
『ﾋｪ…』「エッ…」「トントンの…師団？」
「なんや遠慮する事あらへんで！」
トントンは大先生の肩を叩きながら師団の良いところについて語りまくり始めた。話を聞く限り、凄く良い師団っぽいけど…
「ここで知り合ったのも何かの縁だし…とことん応援したるでシャオロン！」
『ﾄｩﾝｸ…イケメン…惚れちゃう！』
「えぇ…僕は？」
最初は人間界にいない見た目だから「この人怖そう」と思ってたけどそんなこ事ない。優しいし、なんといっても…なんて頼りになる豚さんなんだ！！
「さぁ上がってけ！ここが俺の所属するー」
ギィ、と重いドアが開かれ、光が私の目をくらませる。ここが、トントンが入った師団ーーー
「我々師団だ」
「『お前もかーーーーーーい！！！』」
同時にツッコみ、私とシャオロンはがっくりと肩を落とした。私はこの師団に入らなきゃいけない運命なのか？？
「こんなゲス師団人に紹介すんなや豚ァ！」と血眼で叫ぶシャオロン。口は悪いが、確かにこの師団が良いと思ったポイントがわからない。
「ここの団長は入学早々飢餓状態の俺に飯くれた大恩人なんやぞ！！」
餌付けかーーーい！！
「この師団にロクな奴おらへんぞ！」と団長の机を指差す…ってあれ？誰かが影からむくりと起き上がって…？
「俺なんか前にショッピとかいう奴にヤバイ仕事…」
『シャオロン、前、前に！』
…そう、机の影で寝ていたのはあのショッピさんだった。眠そうな目を擦り、私達(主にシャオロン)にピントを合わせるとニヤリと笑った。
「おや〜〜〜〜〜〜？？シャオロンさんじゃないですかぁ」
「貴方が来るのを待ってたんですよ〜〜(笑)」と悪魔のように笑いながらシャオロンに近づくショッピさん…あ、悪魔だった。よかったねシャオちゃん、人気者じゃないか！
「来るな悪魔ーーーッ！助けてAッ！」
「Aさんは一緒にお茶でも飲みましょ」
「対応の差！！！！！！！！」
ギャーギャーと叫びながら逃げようとする姿が面白い。ひとまず大先生の背中に隠れて見守ろう。「僕もう帰ってええんかな…？」とぼやく大先生。お疲れ、多分帰れないよ…
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ちびごん1 - wrwrd96708562さん» 分かります！！！あと、ｽﾞｯｷｭﾝじゃなくてﾄﾞｯｷｭﾝだったのにﾌﾞﾌｫwwwってなるのは俺がおかしいのか？？？あ、俺もあのイラスト好みすぎて最初見たとき気絶しました← (2020年10月8日 0時) (
レス) id: 4fdb0260c0 (このIDを非表示/違反報告)
wrwrd96708562(プロフ) - めっちゃ面白いです!!shaさんのイラストがとても上手で私好みでﾄﾞｯｷｭﾝ()です！更新頑張ってください!! (2020年6月7日 1時) (レス) id: 17b0c69972 (このIDを非表示/違反報告)
風邪薬太郎丸(プロフ) - Umulajさん» 御指摘ありがとうございます、修正しました！ (2020年3月21日 9時) (レス) id: bbe03375a1 (このIDを非表示/違反報告)
風邪薬太郎丸(プロフ) - 涼太さん» 返信遅くなってしまいすみません。フォロー許可は鍵垢のみ承認しておりまして、涼太様のアカウントに鍵をつけていただいてからもう一度リクエストを送っていただけますか？ (2020年3月21日 9時) (レス) id: bbe03375a1 (このIDを非表示/違反報告)
涼太 - シャオちゃんのイラストかわいい！ショッピくんかっこいい…ゾムさんも可愛い…！楽しみにしてます。(あとTwitterフォロー許可オナシャス…名前は涼太でアイコンはオスマンさんです) (2020年3月15日 1時) (レス) id: 31e8340390 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムコズ太郎丸 | 作成日時：2020年1月25日 12時
