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＊
それからというものの、宣言通り
私は放課後毎日川西先生の所に行って
勉強を教えてもらっている
･
先生は野球部の顧問もしてるから
部活が始まるまでの時間、30分
この30分は私だけが
みんなのアイドル川西先生を独占できる
最初は何だかもどかしかった距離感も
今ではそれすらも落ち着けると感じてるほど
･
放課後川西先生の所に通い詰めて分かったことがある
それは、先生が数学以外も教えれること
俺古文苦手だよ〜？とか言いつつ、
ちゃっかり分かりやすく教えてくれるし
ちゃ〜んと答えも合ってる
先生出来ないことないじゃん、
なんて少し拗ねたくなる気持ちを抱くけど
拓『なぁなぁちゃんと聞いとる〜？笑』
なんて少し甘い声を出しながら私を覗き込む先生には
･
きっと一生敵わない
てか
敵うはずもない、か笑
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^^(プロフ) - コメント失礼致します！お話最高です🤦♀️🫶🏻良かったら続き待ってます！ (2022年8月14日 3時) (
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作者名：梓 | 作成日時：2021年7月28日 17時
