策略5 ページ13
結構最初の方でウォヌヒョンらへんにはバレるかも…とヒヤヒヤしていたものの、案外みんな心の底から信じ込んでいるようで。
JS「みんな、Aを泣かせて困らせてどうするの。落ち着いて、とりあえず状況を確認しよう。」
SC「そうだな。A、自分のことについてどのくらい覚えてるんだ？」
「えっと、名前はイ・Aで…1997年生まれです。自分が誰かは、はっきりと分かります。」
JN「でも僕らのことは分からないんだよね…？」
「あの……申し訳ないんですけど…もしよろしければどういう関係だったか、説明して…下さいませんか？」
WZ「ここにいる13人とAは同じアイドルグループのメンバー、SEVENTEENっていう。」
「え、えっ…ぼ、僕が、アイドル！？」
DN「そうですよ！Aヒョンはヒップホップチームで、ラップを担当していたんです。すごく格好良かったんです！」
「僕が…え、ラップ…！？」
WN「こいつ、本当にA？性格違くね？」
ふふふ…これが記憶喪失後のキャラ。名付けて、反抗期後のポムちゃん！(反抗期の自覚あり)
MG「なんか…いい子っぽいっていうか、可愛いっていうか…。」
「え、元の僕…どんな感じだったんですか…！？」
JS「天邪鬼で照れ屋な子だったよ。」
WN「いつも言い合いしてたけど、なんだかんだ言ってあいつ、俺のこと大好きだったし俺も……好き。」
MH「すぐ見栄はるし、無理するし、危なっかしい奴だった。けど、僕にとっては…大事な頼れる相棒。」
いやウォヌヒョンとミョンホ…初めて聞いたよそんなこと。ちょっと、そういうのはドッキリじゃなくて普段に言おうよ。…素直じゃないなぁ。
「みなさんの話を聞いていて、前の僕は…なんだかすごく愛されているのが、伝わってきました。頑張って記憶を取り戻せるよう、僕も頑張りますね！」
VN「ヒョン…。」
これ…いつまで僕、みんなを騙してなきゃいけないの？また今の言葉で泣き出したメンバーいて、流石に精神的にきついんだけど。
ガラッ
MN「おい、A。」
はい、終了の合図だ。
「ドッキリ、大成功ー！！！」
SEVENTEEN「「「…え？」」」
「うん！僕ってやっぱり天才だな！！」
MG「まじでお前…！」
SG「え、本当に？」
WN「…まじかよ。」
「あー、うん、ごめんなさい！こんなにみんな泣いてくれると思ってなくて笑」
この後死ぬほど怒られた。いや、テレビの企画だってば。
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キャロン(プロフ) - めっちゃ続き期待してますー！！！！！ (2020年7月23日 17時) (
レス) id: b42f1f9549 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - ジュン！ リクはアユクデが見たいです！ (2019年8月17日 11時) (レス) id: 5819020b75 (このIDを非表示/違反報告)
Soso - ムンジュンフィだ！そうに違いない！()() (2018年12月2日 12時) (レス) id: d9a5fcb12e (このIDを非表示/違反報告)
マカロハニ - これってチャンス1回だけですか？えっ…イチャンですか(？) (2018年10月27日 23時) (レス) id: 088f375687 (このIDを非表示/違反報告)
マカロハニ - んー…うーたんですかね？(多分)リクはうーたんとのデート(男同士…)が見たいねー (2018年10月27日 23時) (レス) id: 088f375687 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴 | 作成日時：2018年9月23日 21時
