ドンキホーテファミリーのコックさん！ (ページ12)

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11 昼食ページ12

？「そうだ！これから昼食なんだが
お前も食べて行かねェか？」

もうそんな時間か。
そうだな...他の海賊船の飯を食ってみるのも
たまには良いかもしれないな...

『...じゃあお言葉に甘えて。』

マ「！(キラキラ)」

海「「「(マルコ隊長めっちゃ嬉しそう...)」」」

～食堂～

？「お待たせ！！！(ドンッ！)」

『お、早かったな...ん...？骨付き肉...？』

？「あァ！俺の唯一の得意料理だ！！(ニカッ！)」

海１「得意料理って...肉焼いただけじゃないっスか」

？「うるせェ！男は黙って肉を食っとくモンだ！」

海２「でもこう毎日だと飽きちまいますよ～」

？「ぐっ...(汗)」

『なァ、マルコ隊長...だったか？飯ンときはいつもこんな感じなのか...？(汗)』

マ「(名前を呼ばれた！////)マ、マルコでいいよい////
そうだない。先日敵襲があってない。料理班の４番隊が迎撃担当だったんだが皆怪我しちまって、療養も兼ねて船を降りることになってねい。急遽船の中でもそこそこ料理が出来たサッチがコック長になったんだが...得意料理が肉の丸焼きだけだったって感じだよい(汗)」

『そ、そうなのか...(汗)
確かに肉はうまいが毎日となると栄養バランスが偏って高血圧や動脈硬化の原因になるぞ。
あと、皆は若いから大丈夫だろうが...白ひげさんはこのままだと...太っちまうだろうなァ。』

海「「「な、なんだってェ！！？？」」」

サ「そ、それは嫌だ...」

『だろ？(笑)ちょっと待ってろ。今日は俺がバランスの良い食事を作ってやるよ！！』

マ「お前、料理出来るのかよい...？」

『ああ、俺はこう見えてもコックだぜ？任せとけ！
あと、伝えてなかったが俺の名前はAだ。よろしくな(ニコ)』

マ「Aか...♡末永くよろしくよい////
(微笑んだ...！格好良さが留まる所を知らない...！)」

『末永く？ははっ！面白ェこと言うなァ！
よし！じゃ、始めるからお前も手伝ってくれ！』

サ「お、おう！任せろ！！」

10分後...

『お待たせ！！(ドンッ！)』

海「「「うわァァ！ご馳走だァ！(キラキラ)」」」

マ「こ、これ本当にAが作ったのかよい...？」

サ「あァ。手際が良すぎて
俺の出る幕が無かったぜ...(汗)」

『あはは！まァ伊達に何年もコックしてねェからな！お代わりもあるからどんどん食ってくれ！』

海「「「う、うめェ～！！！！」」」

マ「最高にうまいよい...！(キラキラ)」

『はは、口に合ったようで何よりだ！』

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