ミッドナイトの弟だからしょうがない【番外編】 (ページ34)

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カカオさんリクエスト《２》ページ34

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※体育館γ(ガンマ)にて

『おぉ～！皆ニュースタイル似合ってるね！』

上「でしょ！？でもその中でも俺のスタイルチェンジは群を抜く！先生見ます！？」

『うん、見たい見たい！』

上「よっしゃ！じゃあまずこの腕に装着した『デュエルディスク？』そうそう。ドロー...ってオイ！」

『ノリツッコミやばたんwwwwww』

そんな感じで可愛い生徒たちと楽しくお喋りしていると、Ｂ組がぞろぞろと入って来た。

物「ねえ知ってる！？仮免試験て半数が落ちるんだって！A組(キミら)全員落ちてよ！！」

『あ、寧人くんじゃん。おひさ～～』

物「アッ...A先生、お、お久しぶりです...」

上「俺たちとA先生への対応の差な。」

常「しかし...もっともだ。同じ試験である以上俺たちは蠱毒(こどく)...潰し合う運命(さだめ)にある...」

『だからＡ組とＢ組は別会場で申し込みしてあるぞ。同校生徒での潰し合いを避ける為にな。』

物「！...ホッ...直接手を下せないのが残念だ！！」

切「ホッつったな」

上「病名のある精神状態なんじゃねぇかな」

『病名のある精神状態は草』

✱✱✱✱✱

管「...で、何でお前は残ってるんだ？」

『いや、この間の「補習授業で仲良し大作戦」が失敗しちゃったからリベンジでもと思って。』

管「何だ、協力してやったのに失敗したのか？
しょうがない...物間！ちょっとこっち来い！！」

物「？は、はい！」

管「お前のトレーニングはAが見てくれるそうだ。励めよ！！」

物「えっ！A先生が僕を...！？」

『よろしくな！！(ニコッ)』

皆「「「え～いいな～～」」」

✱✱✱✱✱

物「A先生怖いA先生怖いA先生怖い」

管「だから何でそうなるんだ...！(汗)」

『あっれれ～？おかしいぞ～～？』

皆「「「エクトプラズム先生で良かった...」」」

✄--------------------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------------------✄

Aは演習試験で自分がやり過ぎたせいで補習になったと思ってちょっと負い目を感じてる。
それで優しくしようと思ってるけど絶賛空回り中。←