75 雄英見学�� ページ26
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緑･麗「「エッ...エリちゃん！！」」
生徒たちの文化祭準備と出久くんの遠距離攻撃の修行を温かく見守りながら過ごした数日後の土曜日。
俺と消太はエリちゃんに雄英見学をさせるべく、まずは近場のＡ組寮へと足を運んでいた。
蛙「素敵なおべべね」
壊「うっ、うん...
パパとママがね、買ってくれたの」
皆「「ぱ、パパと...ママ.....！？」」
梅雨ちゃんに服装を褒められ、嬉しそうに俺と消太を交互に見つめながら自慢するエリちゃんに周りがザワつく。それに事のあらましを知っている出久くんが吹き出し、周りの注目を集めた。
飯「み、緑谷くん何故この状況で笑って.....ん？
エリちゃん...！インターンの子だな！！？」
尾「なっ！何だびっくりしたぁ...
この御時世なら有り得ないことでもないから信じるとこだったよ...先生も冗談は程々にして下さい！」
『え！？今俺何も言ってないけど！？』
相「元を辿ればお前のせいだろうが」
そう言って俺の頭を叩いて去って行く消太をエリちゃんと手を振って見送る。消太はまだ仕事が残っているので元々ここまでの約束だったし、ここには代わりのママがいるので問題ない。
『はい、出久ママ空いた方の手繋いであげて』
緑「出久ママ！！？？」
✱✱✱✱✱
緑「まだ１ヶ月前なのに慌ただしいですね！」
『だな〜...俺も初めてだから楽しみだ！！』
楽しめるかは分からないけども...とひっそり溜息を吐いていると、出久くんが突然「うわぁ！！？」と大声を上げたのでそちらに目をやる。
鉄「すンません...ってＡ組の緑谷じゃねェか！！」
物「アレアレアレー！？こんなところで油売ってるなんて余裕ですかあァ...ア、A先生こんにちはー」
『はい、こんにちは。』
緑「A先生に気付いた途端借りてきた猫のように大人しくなった...！」
泡「相変わらずA先生への恐怖心は健在なんだな」
物「きょ、きょ、きょ、恐怖心！？
僕にそんなものある訳がないじゃないか！あはは」
４人の話し声を横耳に、エリちゃんに大丈夫だったかと声を掛けると、一瞬リューキュウと勘違いしたおかげかそれ程驚いた様子では無かったのでホッとした。
それにしてもやっぱり寧人くん俺のこと怖がってんのか...微妙にショックだ。いや、俺のせいだけど。
『怖がらせるつもりは無かったんだが...ごめんな。』
物「ちゅき...♡」
いや一撫でしたら一発で仲直り出来たわ。
今までの俺の努力は何だったんだ...(白目)
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シャルム(プロフ) - ＿＿＿＿＿さん» コメントありがとうございます！面白いと言っていただけてとても嬉しいです！更新頑張ります！！ (3月8日 1時) (
レス) id: 36d783b3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シャルム(プロフ) - ユキヒメさん» 攻め主良いですよね…！また更新再開いたしますので、お暇が出来た際は覗いていただけると嬉しいです… (3月8日 1時) (レス) id: 36d783b3d3 (このIDを非表示/違反報告)
シャルム(プロフ) - レーナさん» 応援頂いていたにもかかわらず更新止めてしまって申し訳ございませんでした…また少しずつ更新していきますので、気付いた時に読んでいただけると嬉しいです… (3月8日 1時) (レス) id: 36d783b3d3 (このIDを非表示/違反報告)
＿＿＿＿＿ - 一気に読んでしまいました！更新これからも頑張ってください！ (3月7日 2時) (レス) id: b64360ae0d (このIDを非表示/違反報告)
＿＿＿＿＿ - めっちゃ面白いです (3月7日 2時) (レス) id: b64360ae0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シャルム | 作成日時：2018年9月9日 1時
