Case02:薮ちゃん 番外編 ページ36
席に着くとスマホが鳴った。
ちらりと、目をやる。
薮《おつかれ。
初出勤どうだった?》
伊「やぶぅ?」
「あ、はいっ」
伊「ちゃんと付き合ってんだね。
返さないの?」
「後で、大丈夫です。」
誰かといる時は、
極力スマホは見ないって決めてる。
伊「そ?
じゃあ、食べよー。」
テーブルに乗らないくらいの料理と
お酒で乾杯する。
目の前の伊野尾さんは、
美味しそうに料理を頬張った。
「あの、」
伊「ん?
あー、食べなよ。
今日は歓迎会!
奢るから。」
そう促されて、
私もお箸を取った。
「んっ、おいしー!」
伊「でしょ?
ここね、
Aちゃんの料理に似てんの。」
「え?」
伊「俺海外行ってた時ね、
すげー日本食食べたいなぁ、って
思うのAちゃんの料理だった。」
「え?」
伊「覚えてない?
何度か食わしてもらったの。」
「あ、貯金、、、」
伊「あ、ごちそう貯金?笑」
「まだ、うちにあります。」
引っ越しで持ってきたけど
どうしたらいいのかわからず
クローゼットにしまった。
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姫(プロフ) - haruさん» 見ました!!返信送らせていただくので見てください〜(;_;) (2018年8月4日 19時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 姫さん» メッセージ、送りました〜!相当長いので覚悟してください。笑 (2018年8月2日 21時) (レス) id: 95f690e45f (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - haruさん» りょうかいです〜!!気長に待ってます^ ^ (2018年7月19日 23時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 姫さん» とりあえず、メッセージ送ってみますねー。ちょっと渡せる状態になるまでしばしお待ちくださいー(^ ^) ぜひもう好きなように変えてください!! (2018年7月17日 14時) (レス) id: f0ed0438dd (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - haruさん» haruさんの作品頂けるなんてこちらこそ感謝です、、私のデビュー作になります笑 haruさんにとっての高木くんが私にとっての裕翔くん 並に多分難しいので変えちゃうかもです(;_;) えっと、、どうしたらいいですか?? (2018年7月16日 0時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:haru | 作成日時:2018年6月24日 22時