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Case02:薮ちゃん 番外編 ページ44

伊「はいはい、

かんぱーい!

あれ、
だいちゃんはまだお酒だめだっけ〜、

今年いくつになったの?」

大「なんでだよ!」

伊「見た目は子供!

中身はもっと子供!

大人子供!!笑」

得意げにそう言って
大口で笑う。

終始伊野尾さんに押され気味の
大貴を見てるとなんか可笑しくて、
いつの間にか心の底から笑ってた。

伊野尾さんは、、、
やっぱり優しい。

程よく飲むと、
にっこり笑った伊野尾さん。

伊「じゃ、俺はこれで。バイバイ」

3人分のお会計をして、
さっさと帰って行った伊野尾さん。

「私たちも、帰ろっか。」

大「送る。」

「ありがと。」

少しだけ回り道をした大貴に着いて
家の近くの橋まで来て、
くるっと振り返った。

大「なぁ、、、

なんかあったの?」

「なんで?」

大「俺じゃ頼りになんない?」

「、、、」

答えられない私をちらっと見て、
橋に手を置いて遠くを眺めた。

大「俺は、いつまで経っても、、、

おまえのことばっか。

いい加減、うざいな。笑」

あぁ、
こんなにも想ってくれてる人を
悲しませて、

それでも私は薮ちゃんを
選んだんだから。

そう思うのに、
今はなんだかこの懐かしい大貴の
隣が温かくてほっとする。

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(プロフ) - haruさん» 見ました!!返信送らせていただくので見てください〜(;_;) (2018年8月4日 19時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 姫さん» メッセージ、送りました〜!相当長いので覚悟してください。笑 (2018年8月2日 21時) (レス) id: 95f690e45f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - haruさん» りょうかいです〜!!気長に待ってます^ ^ (2018年7月19日 23時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 姫さん» とりあえず、メッセージ送ってみますねー。ちょっと渡せる状態になるまでしばしお待ちくださいー(^ ^) ぜひもう好きなように変えてください!! (2018年7月17日 14時) (レス) id: f0ed0438dd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - haruさん» haruさんの作品頂けるなんてこちらこそ感謝です、、私のデビュー作になります笑 haruさんにとっての高木くんが私にとっての裕翔くん 並に多分難しいので変えちゃうかもです(;_;) えっと、、どうしたらいいですか?? (2018年7月16日 0時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:haru | 作成日時:2018年6月24日 22時

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