なんだか不安な日。02 ページ38
慧くん、
がんばってるなぁ、、
あと一本って
どれくらいなんだろ。
ソファに沈んでいた
ダルい身体を起こして、
キッチンに立つ。
身体に優しい夜食でも作ろう。
おネギのたっぷり入った
サーモンの味噌クリームスープ。
鉄鍋でゆっくり煮込んだ。
料理は気も紛れて
程よいストレス発散になる。
少しよそって、
食べてみるとじんわり身体に沁みる。
ちゃんと、
作ってよかったかも。
食べ終わってお風呂に入って、
身体を休める。
少しずつ、
自分がほぐされていくのがわかる。
お風呂から上がると、
リビングのソファに慧くんがいた。
「お疲れ様。」
慧「ただいまぁ。」
「おかえり。」
こいこいと、
手を招かれて近寄ると、
くいっと引っ張られて、
慧くんの胸に倒れこむ。
「わっ、、」
慧「まずは、ハグね。」
ぎゅーっと抱きしめられて、
力が抜ける。
慧「次は、ちゅー。」
ちゅっと口づけて、
首を傾けた。
慧「足りない？」
何も返さないでいると、
へらっと笑って、
両手でほっぺを挟んだ。
慧「足りないでしょ？
俺は、全然足りない。」
すぐにくっついた唇は、
私の唇を夢中で啄む。
舌が絡まって、
どっちのかわかんないくらい
溶け合って、
唇がじんじんしてくる。
「んっ、、慧くん、
ちょっと、
ま、、」
慧「だーめ。こっからだもん。」
ペロリと唇を舐めて、
長い睫毛を伏せた顔が、
ゆっくり近づいた。
長い長いキスを終えると、
私の首に手を回した慧くんが
ぽつりと呟いた。
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haru(プロフ) - 姫さん» ありがとうございます〜！既に、読んでくれてるなんて、望み通りです。笑 新作、明日には上げれる予定です〜もうしばしお待ちくださいね(^_-) (2017年3月5日 22時) (
レス) id: 740a57c0ee (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - お疲れさまでした〜、、、いや、、もう、、なんか、、すでに読み返してます（笑）本当に大好きで、更新が楽しみでした(^ ^) 新作お披露目、楽しみにしております(^^)/ (2017年3月5日 0時) (レス) id: 2c2323ddc3 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 彩ネコさん» お役に立ててよかったです(^^) (2017年1月27日 22時) (レス) id: 740a57c0ee (このIDを非表示/違反報告)
彩ネコ(プロフ) - いえいえ、むしろ私的には創作の参考になります (2017年1月26日 22時) (レス) id: bccb895132 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - 彩ネコさん» コメントありがとうございます。ちょっとぶっ飛んでましたかね、、、。笑 (2017年1月26日 22時) (レス) id: 740a57c0ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haru
| 作成日時：2016年12月26日 22時
