番外編 小さな嫉妬。02 ページ42
慧と、向き合って座ると、
慧の目が泳いだ。
慧「俺、別れないから!」
は?
なんてゆう勘違い、、、。
慧「大ちゃんには譲らないから!」
なんか、
あまりにも話が飛躍していくから、
ちょっと面倒くさくなってきた。
「慧、私のことも、
大ちゃんのことも、
信じてないんだね。」
慧「そ、れは。」
仕方がないからプレゼントを
部屋に取りに行こうと立ち上がると、
腕を掴まれて体勢を崩してそのまま慧の
膝に座るように転けた。
「痛ったぁ。」
慧「行かせない。」
そう言うと、
私の身体を床に押さえつけて、
服に手をかけた。
「けい?、、、やめて。」
慧「やだ。誰にも渡さない。」
「だから、違うって。」
慧「なにが?」
「プレゼント。」
慧「え?」
「慧の誕生日プレゼント、
一緒に選んで貰っただけだから。
、、、サプライズ、
したかったのに。」
慧の目がまぁるくなった後、
顔が赤くなった。
慧「まじ///?」
「まじだよー。もう///。」
慧「、、ごめん。でもこのまま抱くね。」
「へ?」
慧「だって、余計に愛おしくて、もうだめ。」
「ばか。」
慧「好き。」
甘い声と共に降ってきたキス。
慧はまるで、初めてみたいに
優しく大事に私を抱いた。
大ちゃんにちょっと感謝かも、、、?
小さな嫉妬。 end
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haru(プロフ) - りささん» うわー、ありがとうございます!さすがに番外編で02にいく勇気はなかったです〜。代わりに短編集の「こんな日は。」を更新しておきました。笑 (2016年9月18日 1時) (レス) id: 67191a5f02 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - 終わっちゃうんだぁ〜、寂しいな。こっちもちょこちょこ楽しみだったのに( ; ; )また可愛いお話書いてくださいね! (2016年9月17日 23時) (レス) id: 20501953db (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - ヘレナさん» ありがとうございます!あと少しですが楽しんでいただけると嬉しいです〜! (2016年8月7日 23時) (レス) id: 67191a5f02 (このIDを非表示/違反報告)
ヘレナ - めっちゃきゅんきゅんしましたー!応援してますこれからも頑張ってください! (2016年8月7日 15時) (レス) id: 90332b1767 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - こちさん» ありがとうございますー!!もっときゅんきゅんさせたいです。笑 そのうちまた描くのでぜひ遊びにきてください〜 (2016年6月27日 20時) (レス) id: 67191a5f02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:haru | 作成日時:2016年6月21日 23時