想い ページ8
(廉 side)
廉｢はぁー…｣
玄樹｢ねぇ、紫耀の事でしょ？｣
廉「はぁ？ち、違うし…｣
玄樹｢別に俺には素直になればいいのに可愛くないっ｣
廉｢当たり前やろ男なんやから｣
玄樹「そういう意味じゃなくてさ…」
廉「俺には玄樹や海人みたいなのは無理やキャラちゃうし…ハードル高いわ」
玄樹｢……！！俺結構口固いしもし紫耀の事本当に好きなら協力するよ？てかさ毎朝廉の家に迎えに行ってくれるなんて紫耀も絶対好きじゃん！｣
廉｢いやなんでそうなる……玄樹口固いってほんまか？さっきあっさりジンと付き合ってること言うてたやん｣
玄樹｢それは廉が話しやすい様にだよ。神宮寺も気を使って俺のお使い紫耀連れて行ってくれたのに｣
……マジか
初めて見た時から玄樹は可愛らしくて色々話しかけてくれるが俺としょおの事をふれられるのははじめてやし驚いた
廉｢話しやすい様にって言われてもな｣
確かにしょおの事は特別やと…好きやと…その付き合ってるんやないかと勝手に思ってた黒歴史がある…
でもきっとしょおはそんな事ない
未だに起こしに来てくれるのも俺の親に頼まれてやろうし道中無言やのに海人の姿見るとデレデレ笑顔で話すし
玄樹｢廉ーどんどん顔が暗くなるよ？そういうのはさ話してみたら楽になるもんだよ俺信用ない？｣
廉｢いや気を使ってもらって悪いけどな玄樹が期待してる様な感じではないねん…すまん……へ！？｣
急に玄樹に両手を握られ先程の行為もあってかまた黄色い歓声が上がってもう話しやすいもなにもない状況だが玄樹はジッと真剣に俺を見つめ
玄樹｢廉がそういうなら今はそれでいいよ。でも話たいって思ったら俺廉の味方だからね｣
廉｢お、おん…俺としょおの喧嘩よく海人が止めてくれるんやけどそれもお願いしてもええか｣
玄樹「えー？そういうのは岸君がいいよ。俺と神宮寺の喧嘩も止めてくれるし｣
……優太、大変なんやな
佐藤先輩と海人と話してる背中を労った
・
・
(神宮寺side)
はぁーなんとか始業時間に合った……
キャーーーー！
なんか騒がしいけどなにがあった？って玄樹と廉が手を繋いでんのか…
ってそれを見て教室を引き返してく紫耀
神｢まった！玄樹いつも距離近いからあれなんもないから｣
玄樹｢あ！お帰りー！｣
俺らを見て嬉しそうに手を振る玄樹とパッと玄樹から手を離してしょおを見つめる廉
……もうお互い好き同士じゃん
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(名前)あき(プロフ) - ありがとうございます。コメント失礼しました (2020年3月9日 7時) (
レス) id: 1e5b324cc6 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - あきさん» コメントのお返事遅くなり申し訳ございません。5はR18していなので見れないのかと思ったのですが成人済みでしたら申し訳ございません (2020年3月9日 3時) (レス) id: 7a5a46aaa3 (このIDを非表示/違反報告)
あき - すみません、コメント失礼します。僕の隣りにいての5をよみたいのですが、月兎様の作品一覧になくて、どうしたら見れますか？コメント失礼しました。 (2020年3月2日 19時) (レス) id: d91f0576d6 (このIDを非表示/違反報告)
月兎(プロフ) - Sakuさん» Saku様コメントありがとうございます。需要があって嬉しいです。少し前回と内容が変わるかもしれませんがこれからも読んで頂けたら嬉しいです。ありがとうございます´ω`* (2020年2月24日 0時) (レス) id: 7a5a46aaa3 (このIDを非表示/違反報告)
Saku(プロフ) - 需要あります！今まで見直す時毎回1がなくて悲しかったので.........(；；) (2020年2月23日 16時) (レス) id: fcf10948fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月兎 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Pome
作成日時：2020年2月11日 7時
