memorial ページ32
「すぐ見ちゃダメだよ？ほら、しょお見て」
「？」
なんやコソコソと目線だけしょおにふっとむけるとしょおのあの優しい目がこっち見ていた
感の鋭いしょうれん担という海人はこういう時必ず嬉しそうに「しょおーーー！！！」と呼ぶ
そしてだいたい「俺頼まれ事してたの思い出した！」と海人のおかげでしょおとの接点はなくならずにすんだ
ああ…しょおだ
紫耀「廉、元気？」
廉「あんま…元気やない」
紫耀「頭痛い？」
あの夜みたく紫耀は俺の額に手を置いてじっとこっちをみてくれてる
今は俺しか見てない
廉「あのな…俺しょおの事がずっとずっと好きやったけどまだ付き合って……もらえて…る？」
紫耀「俺だって廉しか見てなかった」
しょおの腕の中しょうれん復活の噂も早かった
廉「俺的には付き合ってるつもりだったんやけど……」
紫耀「お前あれ俺以外だったら都合のいい男扱いだったぞ…まぁもう終わりよければなんとかっていうし…、んっ」
廉「スキあり」
………………。
廉「どうした怒ったんか？」
紫耀「違う。校内でできるイチャイチャはどこまでか真剣に考えてんの」
なにをしてくるかと思ったら俺の顔を両手で包んで本当に嬉しそうに「もう正式な恋人な？」と囁かれた
「お、おん…なんか誤解させとってごめんな」
「それはこれから色々と返してもらうから俺達もうラブラブだし生徒会にもイチャついてくれって言われているしな」
しょおの事が負けんと好きな俺は今まで甘えられなかったぶん残りの授業もチャイムがなるまでお互いを確かめるように甘いキスしたり今までなんで言えなかったんやろって位どれだけ好きか言い合った
特にしょおは凄かった
そんな気持ちでよう俺の事毎朝面倒みにきてくれてたんとは
あの不思議な教室にも二礼して教室に戻ると海人が携帯のしょうれんフォルダーが喜んでると普通にしょおの膝の上や0距離でイチャついていた
玄樹にもありがとなと礼を言ったら大好きなハンバーガーをねだられたがそれでは安い位かもしれん
紫耀「廉、よそ見しないの」
廉「しょおしか見とらんよ海人そこ俺の場所！」
岸「うお！なんか紫耀泣いてんだけど！」
海「うぅー…2人ともよかったねぇ」
岸「海人もどかされて泣いて喜んでるんのなんで？」
本当にあの教室の噂が広まって告白の名所になっているそうだが不思議な事に両思いの2人にしか入れない様になってるそうだ
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(名前)あき(プロフ) - ありがとうございます。コメント失礼しました (2020年3月9日 7時) (
レス) id: 1e5b324cc6 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - あきさん» コメントのお返事遅くなり申し訳ございません。5はR18していなので見れないのかと思ったのですが成人済みでしたら申し訳ございません (2020年3月9日 3時) (レス) id: 7a5a46aaa3 (このIDを非表示/違反報告)
あき - すみません、コメント失礼します。僕の隣りにいての5をよみたいのですが、月兎様の作品一覧になくて、どうしたら見れますか？コメント失礼しました。 (2020年3月2日 19時) (レス) id: d91f0576d6 (このIDを非表示/違反報告)
月兎(プロフ) - Sakuさん» Saku様コメントありがとうございます。需要があって嬉しいです。少し前回と内容が変わるかもしれませんがこれからも読んで頂けたら嬉しいです。ありがとうございます´ω`* (2020年2月24日 0時) (レス) id: 7a5a46aaa3 (このIDを非表示/違反報告)
Saku(プロフ) - 需要あります！今まで見直す時毎回1がなくて悲しかったので.........(；；) (2020年2月23日 16時) (レス) id: fcf10948fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月兎 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Pome
作成日時：2020年2月11日 7時
