僕の隣りにいて 2 (ページ26)

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デレ期 27 ページ26

廉「しょお、隣り来て？」

紫耀「え！？」

突然の俺の発言に3人の視線が一気に集まる

廉「その今日寂しかったし？」

普段なら食事の席なんてそんな気にしないけどイチャついて2人もその気にさせよう作戦
まだ紫耀にも伝えてなかった為満面の笑みで俺の隣りに座る

風磨「おい、食事中は静かに食べるんだぞ」

紫耀「はーい！お兄ちゃん！！」

中島「はは！風磨また弟できたの？」

紫耀「なんか風磨君がパパで健人君がママみたい〜」

中島「俺の性別変えるなよ笑…風磨にとって俺も兄弟みたいなもんだよ」

健人君！！今せっかくええ流れだったのに！
言いながらちょっと寂しそうやん

その後も豪華な夕食を俺らは食べ終えたが健人君はサラダで食を終わらそうとした所、風磨君に肉を切り分けられ食べさせられている
海人がいたらエモいエモい飛びつきそうな光景やな

中島「風磨、ごめんもういい」

風磨「じゃぁスープ飲めるか？」

猫舌なのかフーフーと冷ましてあげてから健人君に差し出しそれを当たり前の様に口にする

イチャついて2人もその気にさせようと思ったけどもう紫耀が言うた通り恋人通り越して夫婦やん
なんか健人君艶めかしい…

2人のお邪魔になると俺と紫耀は少し離れたソファーでくつろがして頂いて、今日紫耀が勉強した補習範囲を見せてもらっていた

健人君がスープを飲み終わる事には紫耀は俺の膝の上ですやすや寝てしまって
全く寝心地なんて絶対良くないであろう俺の足の上で幸せそうな寝顔してこれは相談はまた今度かな？
長くなった前髪を手ですくといつもより幼い顔。

そういえば俺も朝から緊張しててちょっと眠い．．．