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涼太side
ｶﾞﾁｬｯ
涼「お疲れ様でーす」
あ、リハ一番乗りや。
「………っ、」
ん？
「りょーた…」
涼「Aちゃん？どうしたん、泣いてるん？」
誰もいないと思ったら、
隅っこで丸くなって
泣いてるAちゃんがいた。
涼「どうしたん？どっか痛い？なんかされた？」
「…うぅっ…、」
何も言わずに俺にぎゅーっと
抱きついてきたAちゃん。
涼「どうしちゃったん？」
「りょっ…た」
涼「無理して喋らんでええよ？ごめんごめん」
泣きやまないAちゃんの背中を
優しくトントンしながら落ち着かせる。
「………んぅ」
涼「………寝てるやん(笑)」
座って抱っこされながら
泣き疲れて眠ってしまったAちゃん。
隼「おはよー」
玲「はよー」
涼「あっ、しーっ…」
隼「Aちゃん？寝てるん？」
涼「うん、泣き疲れて寝てもうた」
玲「泣いたの？なんで？」
涼「分からんねん、来たら泣いてた」
隼「なんかあったのかな」
玲於は心配を通り越して
険しい顔になっている。
「…りょーた、、」
涼「Aちゃん起きた？」
「ん、ごめん…」
玲「Aちゃんおはよ」
玲於がAちゃんに向かって
ひょこっと顔を出した。
「玲於だ」
玲「うん、こっちおいで」
「れおー」
手を広げた玲於に抱きついたAちゃん。
嬉しそうやな(笑)
玲「どうしたの？」
「ん？」
玲「来てからなんかあった？」
「ううん、なんか泣きたい気分やってん」
玲「ほんと？」
「ほんと」
隼「Aちゃんどこも具合悪くない？」
「隼、大丈夫やで？」
涼「スッキリした？」
「ありがと涼太、ごめんな？」
涼「ううん、良かった」
玲「最近寝れてる？」
「ん、寝れてる」
玲「じゃあ今眠そうなのはなんで？」
「れおがあったかいから……」
玲「今度俺ん家来てね」
「………いく」
そのままAちゃんは
玲於の腕の中で寝てしまった。
涼「ほんとに何もないといいんだけど」
隼「寝れてないでしょ絶対」
涼「徐々にやな」
すっかり1人で寝るのが
難しくなってしまったAちゃん。
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ゆん(プロフ) - 何回も読み返してます！裕太くんとの絡みがとても可愛くて好きなので更新楽しみにしています！！ (2019年12月24日 22時) (
レス) id: 1359f6a30a (このIDを非表示/違反報告)
クロ - リクエスト駄目なら良いのですが書けるならお願いします！ (2019年11月22日 12時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - すごく面白いです！更新楽しみにしてます！ (2019年11月1日 2時) (レス) id: 200e79a1da (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴぴん(プロフ) - mmkさん» コメントありがとうございます(；_；)そう言って下さって嬉しいです！頑張って更新していきますのでよろしくお願いします(^^) (2019年9月24日 19時) (レス) id: bf0fde170d (このIDを非表示/違反報告)
mmk - 更新ありがとうございます！すごく楽しみにしてました(*^^*)これからも楽しみにしてます！！ (2019年9月23日 12時) (レス) id: ec7a831615 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぴぴん | 作成日時：2019年5月24日 0時
