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隼「お願いします。」
女「あの、小森さん…ですよね？」
隼「あ、はい」
女「あのファンなんです…私実は…！」
そう俺にだけ聞こえるように
話しかけてきた。
隼「そうなんですか、ありがとうございます。」
女「あの………よかったら、連絡先とか交換できませんか…？」
俺こういうの無理なんだよなぁ…
女「あの、ダメですか…？」
隼「えっと、それは」
ｸﾞｲｯ
隼「え？」
女「あっ…」
後ろを見ると、
俺の腕をぐいっと引く
Aちゃんがいた。
「はやと、やばい、」
隼「Aちゃん？やばい？どした？」
「やばいねん、はよきて？」
隼「わかった、ちょっと待ってな」
Aちゃんの頭をぽんぽんとして
隣で待っててもらった。
女「………」
隼「あ、ごめんなさい、連絡先とか僕交換できないんで、今日はよろしくお願いします！」
女「わかり…ました…失礼します」
そう言って彼女は出て行った。
隼「Aちゃんお待たせ！どうしたん？」
いまだにAちゃんは、
俺の腕をぎゅっと掴んでいる。
隼「なにがやばかった？」
「………かった」
隼「ん？？」
「寂しくてやばかった」
隼「…………えっ？！」
「隼が居らんと思ったら可愛らしい子とお話してるから………やばいやろ？」
ちょっとムスッとしつつも、
寂しそうな顔で上目遣いをされたら
もうあかんやろ、これは。
隼「Aちゃんヤキモチやん」
「そう、ヤキモチ」
隼「素直…！！！」
ｷﾞｭｰ
隼「かわいい！Aちゃん！！！」
「んふふ」
龍「今日は隼に砂糖やん」
隼「逃げない…苦しい離してって言わない…」
「はーやと」
隼「なに？？」
俺の腕にすっぽり収まってる
Aちゃんはぎゅーしたまま
俺に顔を向けた。
「なんでもなーいっ」
隼「かわいい…！！！」
そんなAちゃんが
めちゃめちゃ愛おしくて
更に強く抱きしめた。
たまに甘えられるのも
悪くないなぁ。
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ゆん(プロフ) - 何回も読み返してます！裕太くんとの絡みがとても可愛くて好きなので更新楽しみにしています！！ (2019年12月24日 22時) (
レス) id: 1359f6a30a (このIDを非表示/違反報告)
クロ - リクエスト駄目なら良いのですが書けるならお願いします！ (2019年11月22日 12時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - すごく面白いです！更新楽しみにしてます！ (2019年11月1日 2時) (レス) id: 200e79a1da (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴぴん(プロフ) - mmkさん» コメントありがとうございます(；_；)そう言って下さって嬉しいです！頑張って更新していきますのでよろしくお願いします(^^) (2019年9月24日 19時) (レス) id: bf0fde170d (このIDを非表示/違反報告)
mmk - 更新ありがとうございます！すごく楽しみにしてました(*^^*)これからも楽しみにしてます！！ (2019年9月23日 12時) (レス) id: ec7a831615 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぴぴん | 作成日時：2019年5月24日 0時
