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バスジャック ページ48

犯人「下手な真似するなよ?俺たちのいう通りにすれば助かるんだから…」

コナン「よく言うよ!どーせ殺しちゃうくせに!だってみんなに顔を見せたってことはそういうことでしょ?
みんな殺されちゃうよ。この爆弾で!」

新ちゃんは爆弾が入ったスキー袋を持ち上げた。
そこには私の口紅で書かれた「STOP」の鏡文字が書かれている。

運転手さんが鏡で見ればSTOPと見えるわけだ。



バスはSTOPする。

そして、みんなが急ブレーキの衝撃で倒れている間に、
犯人の1人を麻酔銃で眠らせる新ちゃん。

そして犯人達は拘束されるが…


犯人女「あ…早く逃げなきゃ!今の衝撃で爆弾のスイッチが!
爆発まで後30秒もない!」



一斉に逃げる乗客達。

私は早口で外に待機している警察に伝える。

『バスが爆発するわ!逃げて!』


その言葉を聞いた友人(松田,萩原,伊達)たちも刑事たちに指示を出しながら逃げ始める。


だがー



『新ちゃん、哀ちゃんは!?』

コナン「なに!?まさか、あいつ!」




バスの中

灰原((この場は助かっても事情聴取のときに組織の人間に見つかる…そしてこのまま私が消えたら彼らから見た私と彼らの接点は消滅する。
これが最善策。

分かってたのにね、私…バカだよね…お姉ちゃん。))




『新ちゃん、私が哀ちゃん助けてくるから!』

コナン「姉さん!?」


松田「おい、何をする気だ!?」

『借りるよ!』

萩原さんが持っていた犯人の拳銃を奪い、
距離はあるもののバスの窓ガラスを1発で仕留める。

そして、窓ガラスに体当たりで突っ込み、哀ちゃんを連れ出したところで爆発する。




ーー
『無事でよかった!』

コナン「ああ。」

『この女の子、怪我してるの!
阿笠博士や子供達、コナンくんたちと一緒に病院へ連れてって!』

焦っている演技をする。


伊達「高木、連れてけ。」

高木「はい!」



コナン「逃げるなよ灰原…自分の運命から逃げんじゃねーぞ。」


『…良いこと言うわね。
さあ!さっさと病院へ連れて行きなさい!』



ーーー

事情聴取に向かう車の中

『身体中いったーい!』

萩原「Aちゃんがいけない。無茶しすぎだ。」

松田「同感だな。」

『だってー!』

伊達「大怪我じゃねえか。女優が顔に傷つけんじゃねーぞ。」

『でも!』


松田「ま、今回のことは降谷に報告だな。」

『え!?どうして!?」

萩原「説教してもらうためだろ。」


その後、事情聴取に向かってたはずの車は警察病院に向かいました。

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めがね - ビンヤードではなくて、ヴィンヤードだったかと・・・ (2021年1月31日 2時) (レス) id: af4084f8cb (このIDを非表示/違反報告)
コナン好きな女子 - 美空さん» ありがとうございます!これからも頑張らせていただきますね! (2017年9月10日 14時) (レス) id: c0f82bc24e (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 続きが楽しみです更新頑張ってください( ・∇・) (2017年9月10日 14時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コナン好きな女子 | 作成日時:2017年9月10日 1時

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