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紫耀side
ま、なんやかんな仲良くできたでしょう
紫「れーんれん！」
廉「きもちわるい」
紫「ったくツンツンすんなよー
ぉ、おいあれ！ほら！」
窓からギリギリ見える女部屋
廉「ぬぁ！？」
紫「そ、双眼鏡どこ！？」
廉「俺にも貸せ！」
紫「俺からだよ！あ！」
廉「なんなんだよ！？」
紫「愛想ワルワル女が着替えてる」
でもナイスボディー
紫「これあれだな
キャップだキャップ」
廉「キャ、キャップ？」
紫「気強いのにボンキュッボンっ」
廉「ギャップだろ？そもそも
それはギャップなのか？」
(新入生徒、今から3分以内に
着替えてグラウンド集合)
廉「急ぐぞ！」
紫「おいどけよ！」
「「あわわわっ！」」
転けちゃった
(グラウンド)
木「もたもたすんな走れ！」
紫「あの人鬼だな」
廉「誰がどう見てもな」
木「敬礼」
ピシッ！
木「休め！」
ピシッ！あ、どっちも同じ効果音
木「動きを揃えろ動きを！
いいか、常に時間厳守だ
1秒でも遅れたら
被害者の命はないと思え！
…返事は！」
「「「「「「はいっ」」」」」」
木「声が小さい！」
「「「「「「「はい！」」」」」」」
木「よし、今から1時間以内に
山道を走って戻ってこい
時間に間に合わなかったもの
ずるをしたものは即失格だ
くれぐれも怪我をしないように
右向け右！全体進め！」
紫「いきなり走らせれんの…」
初日からこれか〜
きついけどやるしかないよな
紫「ハースーハースー」
ゆっくり息吸って吐いて
きっついわ〜
，
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作者名：283 | 作成日時：2020年4月26日 23時
