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紫耀side
木｢次！｣
木｢もっと力を入れろ！｣
紫｢れんれんもっと力入れないと！｣
廉｢紫耀ちゃん重すぎるんだよ！｣
紫｢だーかーらぁ入れ方が違うの！｣
木｢そこ！ごちゃごちゃうるさい！｣
紫｢失礼しました！｣
廉｢失礼しました！｣
いやぁ木坂教官厳しいな
廉｢隙あり｣
紫｢うわぁお｣
体がびっくり仰天ひっくり返った
｢1本｣
廉｢何考え事してたんだよ｣
紫｢痛いなぁ傷が癒えてないんだから
もうちょい優しくしてよ｣
数時間前病院行きの人間だったんだから！ってそれを言えばれんれんもか
木｢お前たち｣
｢｢はい！｣｣
木｢今日は部屋に戻れ｣
紫｢いやでも｢早く行け！｣
俺たちそんな邪魔？
木｢その体で訓練を受けられても困る
本気でやっている生徒が
お前たちを相手にすると
本気を出せなくなるだろ｣
確かにみんないつもより…
木｢それから水木｣
み、みずき？
『はい』
おぉ、Aだ
って、そんな名前だったっけ？嫌でも
柔道着にそう書いてある
れんれんに聞いてみよ
紫｢ねえ、Aってみずきだっけ？｣
廉｢み、みずき？｣
紫｢柔道着に書いてるじゃん｣
廉｢みなき な？｣
紫｢でもさっき教官｣
廉｢みなきって言ってた｣
紫｢あっちゃぁ｣
『2人とも部屋戻るよ』
廉｢なんでAも？｣
『付き添いだって』
紫｢そんなんいいよ！｣
『いいから。
今回のことは欠席にしないって
それと話したいことがあるから』
廉｢話したいこと？｣
『いいから行くよ』
話したいことってなんだろ
，
続く (更新停止中)
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作者名：283 | 作成日時：2020年4月26日 23時
