第12話 ページ15
ハルタ「あ、それなんだけどさ、赤犬がパタッと寝ちゃって、」
貴「あのワクチンを打っておいて意識を失わない様に保つのは至難の技、それは想定内です。では、箸は１つ少なめでお願いします。」
イゾウ「了解だ。」
ハルタ「じゃあ置いてくるね！」
貴「はい。(んー、お粥作る様に米をもう少し炊いとこうかな。)」
と、米を多めにして炊いておく。
そして、なんやかんやと時間が過ぎて…
貴「よし、完成。」
なかなかいい出来栄えだ。そして、サッチさんの味噌汁も楽しみだ。
貴「皆さん、夕飯ですよ。来て下さい。」
そう呼びかけるとぞろぞろとソファに座って食べ始めた。
黄猿「良い味してるねぇ〜。」
青雉「んっ！これ旨っ！」
マルコ「いい出来だよい。」
サッチ「旨ぇ！俺より料理上手いんじゃねぇの？」
イゾウ「お前よりも上手いな。」
サッチ「え、ちょ、何それサッチさん悲しい！！」
エース「あははは！ (ガタンッ グゥー 」
マルコ「黙れよい。そしてエースまたかよい…。」
白ひげ「グララララ！なかなか旨いじゃねぇかぁ！小娘！」
貴「お褒めに預かり大変光栄です。(騒がしいぞ…)」
そんなこんなで皆さんから好評も頂き、殆どが夕食を終わらせた。
貴「…風呂、服どうしよ。」
マルコ「そういえばそうだねい。」
貴「悪いけど、今はどうしようもないから少しの間同じ服着ててもらおうかな。と言うわけで誰でも良いですから風呂入ってきてくださーい。」
ハルタ「あ、それならイゾウ入って来たら？髪の毛乱れてるし、土臭いし、その後僕入って良い？」
貴「構いませんよ、では案内しますからついて来て。」
そして脱衣所まで案内する。
貴「まず、此処で服を脱いで、こっちに入ります。これがシャワーで、此処が湯のスイッチです。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはこれ。他にわからないことがあれば呼んで下さい。」
イゾウ「あぁ、助かるぜお嬢。」
貴「それでは。」
そして脱衣所から出る。もうそろそろ赤犬さんも起きる頃だろう。お粥作っておこうかな。
グツグツグツグツ…
エース「ん？良い匂いがすると思ったら、またなんか作ってんのか？」
…君 は ま だ 食 べ る の か い ？
貴「(その胃がどうなってるのか腹掻っ捌いて確かめてやろうか←)ワクチンによる副作用で、食欲をなくしてしまう人も多いから、食べやすい様にお粥を作っておこうと思ってね。」
次回へ続きます。
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シンア - 続き楽しみにしてます(^-^) (2018年10月30日 18時) (
レス) id: 0263cf4b82 (このIDを非表示/違反報告)
MIKOTO - 受験勉強お疲れ様です(^^)/続き、楽しみにしています。 (2018年7月3日 23時) (レス) id: db923ba11f (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 受験勉強お疲れ様でした。更新楽しみにしてます(*^^*) (2018年5月17日 21時) (レス) id: b478a7ecf3 (このIDを非表示/違反報告)
アベッチ - 受験勉強お疲れ様です!これからも頑張ってください!続き楽しみにしてます！ (2018年4月1日 7時) (レス) id: 6605acb6b9 (このIDを非表示/違反報告)
紅零 - 受験勉強とかお疲れ様でした！これからも頑張ってください！！ (2018年3月27日 17時) (レス) id: 9534f8c68f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue purple | 作成日時：2017年4月30日 21時
