Zワザ* ページ11
私達の前に出たグラジオとルガルガン
よくわからないけれど、とても頼もしい背中だ。
「いくぞ」
「ルガ！」
そう言い放って構えたグラジオのZリングが、キラリと光る
すごい……！！今までで一番息がピッタリと合ってる…！
「蒼き月のZを浴びし…岩塊が今！」
『……かっこいい…』
出会った時から、ポケモンが大好きな事はわかってたけど…
本当に、とってもポケモンを大切にしてるんだ…
じゃなきゃ、あんなに息が合うことはありえない
「滅びゆく世界を、、封印する！！」
「ルガァ！！」
う……いくら何でも、これはかっこよすぎるんじゃない…！？
「くらえ！！ワールズエンドフォール！！」
ルガルガンの遠吠えと共に、空にはとてつもなく大きな岩が。
「な、なんかヤバいぞ！？」
焦り出すロケット団に、ルガルガンは岩をふり落とす
そして、呆気なく空へと吹き飛んでいったのだった…(
-----------
「グラジオ！俺も使ってみたい！岩タイプのZ技！」
一段落終えて、サトシはさっきのZ技に夢中。
「持っているのか、岩ゼット」
いや、確かまだ無かったような…
「ない！」
『だよね…』
あ、グラジオがなんかレアっぽい顔した
ナイスだよ、サトシ(
「…なら、アーカラ島島クイーンの大試練に挑めばいい」
わー…私がこんな事言われたら、後5秒くらいは固まるよ？
サトシ達が話していると、見覚えのある車が走っていた
『…あれ？あの車って…』
見覚えのあるその車は海岸のそばで止まり、中からはリーリエが出てきた
「お兄様ー！」
グラジオに声をかけるリーリエ
うん、可愛い。←
「「リーリエ…！？」」
「大変ロト！もうポケモンスクールに行く時間ロト！」
え、もうそんな時間！？と焦るサトシ
どうやら、勝負はまた今度になるみたい
「Aも…スクールに行っているのか？」
ふと、グラジオにそう聞かれる
『うん、まだ通い始めたばっかだけどね』
そうか…と言いながら何かを考える様子のグラジオ
どうしたんだろ…
疑問に思っていると、グラジオが口を開く
「……話しておきたい事がある。スクールが終わったら会えないか？」
そう言ったグラジオは、少しリーリエの視線を気にしている気がした
『わかった、終わったら昨日のポケセン前でいいかな？』
私がそう言うと、「あぁ、」と返事してからグラジオは去っていった
…リーリエ怒ってるけどいいのかな(
*…*…*…*…*…
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年10月8日 17時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
零 - んぐっ、、、久し振りに見たら堪える (2018年8月23日 22時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー - 少し中途半端な終わり方でした。でも私もグラジオファンなので、続きをつくって欲しいです！ついでに私もブラッキー使いなので嬉しかったです！ (2018年4月22日 6時) (レス) id: fe14cd9ab0 (このIDを非表示/違反報告)
海零 - なんか中途半端な終わり方だったな〜頑張ってね〜。 (2018年3月12日 21時) (レス) id: 1043ba656f (このIDを非表示/違反報告)
凜(プロフ) - グラジオかっこいい！頑張ってくださいね！ (2018年3月2日 15時) (レス) id: 8f4e5bf045 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れあ | 作成日時：2017年12月19日 1時
