ポーカーフェイス【TH】

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私もお風呂に入ってテレビを見ながらゴロゴロしてけっこう時間が経った


『そろそろ寝よっか？』


TH「Aと一緒に寝たいー！」


『いや、でも。その』


TH「大丈夫なんもしないから、」


『ん、わかった。ごめんね？』


TH「謝らないで？Aは悪くないよ、あいつが悪いの」


『じゃあ電気消すよ？』


TH「Aのベッドいい匂い〜」


『テテの変態っ笑』


TH「はー、夢みたい」


『夢？』


TH「うん、Aが俺の彼女なんか夢みたい」


『私の方が夢みたいだよ』


至近距離で話すからいつもよりドキドキする


TH「Aってなんか懐かしい。安心する」


『なにそれ、変なの』


TH「好きになってくれてありがとう」


『ふふっ、どういたしまして』


テテの足に私の足を絡める


TH「ちょっ、A」


『んー？』


TH「煽ってんの？」


『へ？』


TH「足。これでも俺、けっこう我慢してるんだけど」


『あっ、ごめん』


TH「これからどんだけ我慢できるかな〜笑」


TH「おやすみ！」


『おやすみ』


テテも男の子だもんな、私が変わらないと


テテなら、優しく愛がある行為をしてくれるはず、そう信じよう

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