ポーカーフェイス【TH】

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8時

テテから言われたライオン公園についた

ほんとにいるのかな、絶対いないと思う

来た私がバカだったかなー笑


ふと目に入ったのはベンチに座るなんか不審者みたいな人


『あの、』


TH「A...？」


『テテ、、？』


TH「来てくれた。ありがとう」


『どういたしまして？』


今目の前にテテがいる、それもプライベート

これは、どういう状況？


TH「あ、座って？」


『うん、、』


TH「びっくりした？笑」


『そりゃ！いると思ってなかったから』


TH「なのになんで来たの？」


『心配だったから、、？』


TH「俺が？」


『うん、最近ずーっと悲しそうで元気なかったから。踏み入れたらダメなんだろうけど、心配だった』


ギュ


『え？ちょっと』


気づいたら私はテテの腕の中


TH「嫌？」


『嫌じゃ、ないけど』


TH「俺の話聞いてくれる？」


私は無言で頷いた


TH「俺がここ最近元気なくて、悲しかったのはね....」


テテは元気がなかった理由を教えてくれた


泣きながら話すもんだから私まで泣いちゃって


TH「Aなんで泣いてるの？笑」


『なんでだろーね？笑』


『じゃあ私の話も聞いてくれる？』


TH「うん」


『私はすっごい大好きな人がいるんだけどね、その人が最近すごく悲しそうで。すごく知りたかったのでも聞いちゃいけない気がしてて』


『そしたらね、その大好きな人から私に話してくれたの。それがねめっちゃくっちゃ嬉しいんだ』


TH「それって、俺？笑」


『バレた？笑』

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