41話 ページ42
徹｢A！！！｣
『なあに、どうしたの？』
騒がしい楽屋。
何が騒がしいって
そりゃもう。
Da-iCEの皆様じゃないですか。
徹｢雄大がいじめてくるよ〜｣
雄｢なっ！ちがっ！A、徹くんは嘘つき！｣
『いじめちゃだめよ〜』
なんて言いながら、その場から去る。
ガヤガヤして騒がしいけど
この騒がしさは好き。
想｢A｣
颯｢A〜｣
大｢A？｣
雄｢A！｣
徹｢Aっ｣
『もおおお、なに！！
そんなにいっぺんに呼ばれても対応できない！』
私は聖徳太子か！！
ﾏﾈ｢ふふっ(笑)｣
マネージャーの吉田さんに笑われてしまった。
｢｢ごめん……｣｣
しゅんとする5人。
『…………ふ、』
だめだ、やっぱりだめだ
『ふふっ(笑)』
堪えきれなかった……
大｢なんで笑う｣
颯｢A失礼だよ｣
雄｢失礼しちゃう｣
『だって、みんなが、』
かわいいんだもん。
なんて言えなくて、
咄嗟にでたのが
『変な顔してるから』
これ。
語彙力の無さに泣けてくるよ。
想｢うわっ！それはひどい｣
徹｢ショッキングだよ｣
『ごめんて。(笑)』
想｢もー、おこ｣
颯｢じゃあ、Aに変て言われないように
めっちゃ撮影がんばるから。｣
雄｢見ててよ？｣
うわっ、
うわうわうわ。
やばいぞ。
火つけちゃったよ。
『ん、楽しみにしてる』
そんな本気な皆さん、
かっこいいに決まってるじゃないですか。
ﾏﾈ｢合わせるよー｣
｢｢はーい｣｣
セットに向かって歩く5人。
私はモニターの前へ。
歩いてると、
雄｢A、｣
雄大くんが振り返って耳元で囁いた。
『んっ、？』
耳元で囁かれるの、
くすぐったい……
雄｢俺のこと、いっぱい見てて｣
それだけ言うと、足早にみんなの所へと向かって行った。
囁かれた言葉がやけに可愛くて
くすぐったかった。
言われなくても
いつも君ばっかり見ているよ。
モニターに映る雄大くんを見て
そっと微笑んだ。
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ちー(プロフ) - 夢中になり朝からずっと読んでました^_^このお話大好きです！続き楽しみにしてます☆ (2019年1月22日 7時) (
レス) id: 487e8622a6 (このIDを非表示/違反報告)
Natsumi(プロフ) - はじめまして！小説読みました！星も押しました！面白くてめちゃくちゃ好きです！早く続きが読みたいです！更新頑張ってください！応援してます！！ (2019年1月14日 0時) (レス) id: 74cfa4bee8 (このIDを非表示/違反報告)
あぽん(プロフ) - えりさん» ありがとうございます！がんばります (2018年12月20日 21時) (レス) id: 2ff8adf61b (このIDを非表示/違反報告)
えり - あー早く続きがみたいです (2018年12月19日 1時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぽん | 作成日時：2018年11月11日 22時
