40話 ページ41
雄｢寝るべし寝るべし。｣
『ふふっ
うん』
明日も早いから
早く寝ないとね
雄｢さっ、A｣
先にベッドに入ったかと思うと、
雄｢おいでな〜｣
隣をぽんぽんしてる。
『ステキな待遇だあ(笑)』
雄｢でしょ〜？
ほら、はやくはやく｣
手招きしたり
ベッドをぽんぽんしたりする雄大くんに
自然と笑みが零れる。
雄｢やっと来たぁ〜
さっ、寝ましょ寝ましょ｣
Aちゃんおやすみね。
って目を閉じる雄大くん。
その腕の中で、
しばらく君の寝顔を見つめる。
まつ毛がちょこちょこだ、、
かわいい
この鼻も、眉毛も、口も、
全部好きで愛おしいけど
私は口がいちばん好き。
特に笑った時の口。
なんて思いながら、
そっと君の唇に触れる。
雄｢ん……｣
って
声が漏れただけでもびっくりしたのに、
雄｢…なに、ちゅーしたいの？｣
なんて返ってきたから
もう心臓が飛び出てたと思う。
眠そうな声…
起こしちゃったかな、
『バカ言わないで
雄大くんごめん、起こしちゃったよね…』
雄｢いや……A、｣
『ん？』
雄｢そんなにまじまじと見つめられるとさ、、
寝るに寝れない｣
『えっ！
うそ、気づいてたの？』
なんて恥ずかしい…
雄｢そりゃもう。
視線が……｣
うっそ、そんなに見つめてたかな……
雄｢ふふっ
そんなに見つめてたかな
って顔してる。｣
『……エスパー？』
雄｢ん、Aのことだけ。
Aすぐ顔に出るから｣
それは雄大くんも一緒だよ。
見つめ合って
微笑み合う。
『…そろそろ寝ようか、』
雄｢ん、そだね｣
『おやすみ雄大くん』
雄｢おやすみ。
……ちゅーする？｣
『しません。』
しゅんってする雄大くんを尻目に
目を閉じた。
目を閉じると、
間もなく雄大くんの寝息が聞こえた。
眠たかったんだ、申し訳ない……
疲れてるのに
いつもありがとう。
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ちー(プロフ) - 夢中になり朝からずっと読んでました^_^このお話大好きです！続き楽しみにしてます☆ (2019年1月22日 7時) (
レス) id: 487e8622a6 (このIDを非表示/違反報告)
Natsumi(プロフ) - はじめまして！小説読みました！星も押しました！面白くてめちゃくちゃ好きです！早く続きが読みたいです！更新頑張ってください！応援してます！！ (2019年1月14日 0時) (レス) id: 74cfa4bee8 (このIDを非表示/違反報告)
あぽん(プロフ) - えりさん» ありがとうございます！がんばります (2018年12月20日 21時) (レス) id: 2ff8adf61b (このIDを非表示/違反報告)
えり - あー早く続きがみたいです (2018年12月19日 1時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぽん | 作成日時：2018年11月11日 22時
