VOISINGのマネージャーになりました！？ (ページ3)

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２話ページ3

『……』

２日目のマネージャーのお仕事。今私は３０分くらいドアの前に突っ立っています。なぜかって？それは…推しのマネージャーだから緊張で入れないんです！……そうだ！こんなときは手のひらに人って文字を書いて飲み込めば…

スースーゴクッ

『……』

何も変わらない。何回かやろう！

スースーゴクッスースーゴクッスースー「それ何やってるの？」

『え！？あっこったろくっ…じゃなかった…こったろさん！これは…緊張をほぐすためのもので…』

こったろ「あー！手のひらに人って文字書いて飲み込むやつ？」

『それです！』

こったろ「でも何でそんなことしてるの？」

『えっとそれは……』

こったろ「緊張でか～じゃあ一緒に入ろ～」

グイー

『え、ちょっと！？』

ガチャ

くに「あっ！こったん遅いよ……ってマネージャーさんもいるじゃん！」

ないこ「来るの遅いな～って思っててどうかしたの？」

『えっとそれは…』

こったろくんには言えたけどさすがに社長には言えないよー…

こったろ「それはね」

『え！？こったろさん言わないで！？』

こったろ「ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ」

あっ…終わった…

らん「緊張してたんだね」

初兎「てか３０分もいたなんて気づかんかった」

ないこ「そんな緊張しなくて大丈夫だよ」

『そうですよね…』

ほとけ「ねぇねぇ僕達ってマネージャーのこと何て呼んだらいい？」

こえ「あーそうだね。マネージャーさんって言うのも何か嫌だけど、名前で急に呼ばれるの嫌な人いるもんね」

『私はそのー…皆さんが呼びやすいように呼んで頂ければ大丈夫ですよ』

悠佑「じゃあみんな名前で呼んだらええな」

いふ「呼び捨てでも大丈夫か？」

『はい！大丈夫です！』

こさめ「こさめ少しでも仲良くしたいからAちゃんもこさめのこと呼びやすいように呼んで！」

『え、いやそういうわけには…』

ないこ「これからはたくさん過ごすことになるし話しやすいように話したいな。だから俺達のことはいつも視聴してるときに呼んでる呼び方でいいよ？」

『でも…』

みこと「少しずつでええよ！だからお願い！」

『分かりました！少しずつ慣れていきますね！』

すち「よろしくね～」

『はい！』

結構緊張したけど明日からは緊張せずやれそうだな