転生先のアカデミー

コライドンVSコライドン ページ40

機械が動いて博士が上に行く
その手にはマスターボール
AIとして、私たちを倒そうとしている

「「邪魔者ハ、排除スル」」

オーリム博士はコライドン
フトゥー博士はミライドンを出した

アオイはミライドンを出す
コライドンは私が持っているんだけどね

…てことは私がやるん？
え、、、まあ最後くらいいいよね

『私も手伝うよ』

ペパー「いたのか！？」

失礼な奴め
それでも愛してるぜペパーくん

『そっちで古代ポケモンと未来ポケモン倒してたから』

私はコライドンを出した

『アオイはフトゥー博士をお願いね
私はオーリム博士の相手するから』

アオイ「わかった」

それでは皆さま
これよりコライドンVSコライドンのポケモンバトルが始まります
実況はわたくし、女主が……
ふざけてる場合じゃないね、うん

コライドンは動揺している
それもそうだ
一度負けた相手にもう一度挑むなんて、怖いだろう
でもね、

『コライドン、』

ｷﾞｬ…

『この勝負はアンタにかかっとるんよ
ここで成長したとこ見せへん？
一度勝った相手に負けるその子の顔、見たいやろ？』

ﾆﾋｯと笑ってやると、コライドンの顔つきが変わった
瞳を鋭くさせ、”うん“と頷く

コライドンはオレンジ色の光に包まれる
光の中から現れたコライドンは、逞しい
この姿はバトルフォルムだ

ｸﾞｱｧｧｧｯ

『おっしゃあ！！
それでこそ伝説や！！
行くでコライドン！
私はアンタを信じるからな！！！！』

ｷﾞｬｧｯ!!

”ひひいろのこどう“で日差しが強くなった
かえんほうしゃはあんま効かへんよなぁ
いや、でも…一応やってみるか

守護神であるコライドンは挑発をする
うちのコライドンはそれに乗ってしまう

『コライドン！かえんほうしゃ！！』

かえんほうしゃではやはりダメだった
あまり効いている感じはしない

オーリム「キミハ何モ成セナいママ
コノ楽園デ朽ち果てるノダ」

嫌だよそんなの
まだチリちゃんに会えてないんだから

『アクセルブレイク！』

アクセルブレイクを当てると
かえんほうしゃを撃たれた

へへっ
全然効いてないぜ！

オーリム「私ノ楽園ハ壊ささささセなイ
殲滅準備ヲ、開始スル…」

オーリム博士、むっちゃ壊れよるやん
「ささささ」だって…ウケるね

『ビルドアップで攻撃力上げるで！』

コライドンの攻撃力を上げ、もう一度アクセルブレイク
今度はさっきよりも効いたらしい

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