アリガトウ…NY編〜帰国

#7 ページ7

そして 夏が過ぎ 秋も終わり 季節は冬


NYの冬は とにかく寒い

雪も当たり前。日本にいる時よりかなり寒い。



A「ゴホッ ゴホッ…」



この寒さで、完全に…風邪をひきました






A「…う…ゴホッ…」



やってしまった…


喉が…痛い…


声が…カスカス…w



ライブがなくて 良かった



ところで今何時だろう？


携帯を見るが…充電がない


充電機を捜す気力もなく 再び眠りについた




…………


健「うーん……」




臣「どうしたの健二郎くん。？」



健「なあ、隆二！ Aから連絡あった？」




隆二「…3日前くらいに話したよ。」



健「3日て… 昨日からLINEが既読にならんねん。なんかあったんちゃうか？」




隆二「…昨日もLINEしたの？ だから気軽に連絡し過ぎ！」



臣「…プッ笑」



健「電話すると 隆二がヤキモチ妬くからLINEにしたのー。でも、いつもすぐ既読なるし、返事くれるのに…」



隆二「…彼氏かよ。ww」




健「ちょ、電話してみ？ 健ちゃんが心配してるーって！」




隆二「…今。？」




健「今や今！」




臣「…してみたら？笑」




隆二「…ん。」




plplplplpl〜

「……電源が入っていないか 電波の……」



隆二「…繋がらない。圏外？」汗




健「なんや〜〜、大丈夫かなA…」




隆二side〜


健ちゃんが そんなだから気になって


1時間置きに 電話してるけど


やっぱり 繋がらない…




その日1日 繋がらなかった



翌朝 再び電話をしたが、


「お客様のおかけになった……」



隆二「…………んだよ…」



本当にどうしたんだろう、


気になって仕方がない、仕事になんねーよ






健「隆二！！ Aちゃん繋がった？」




隆二「…ううん。ダメ…」



臣「あの、マネージャー、、白鳥さんだっけ？
連絡先知らないの？」




隆二「…知らない。」



健「…HIROさんか？」



隆二「聞いてこよーかな。。」汗




コンコン


ATS「…お疲れ〜」





臣「…あ。ATSUSHIさん！」




ATS「これ、差し入れ。ここのカツサンドちょー美味いから。食べて。」




臣「あ、ありがとうございます。」




隆二「あのっ…ATSUSHIさん、今日HIROさん来てますか？」




ATS「今日は いないよ。 なんで？」



健「…Aのマネージャーの連絡先 聞くたくて、、、」




ATS「…白鳥？ 知ってるよ。」

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