アリガトウ…NY編〜帰国

#28 ページ28

千波さんが 出したのは CHANELのニットワンピ…



A「…これ好きなんだけど、スカート丈が短くない？ 打ち上げ、イスならいいんだけど
座敷だったら 無理…」汗




千「あ、大丈夫。イスだから。^ ^」


パンツが楽なのに…


ニットワンピをゴリ推しするので

仕方なく着替えた



千「ほら〜絶対可愛い！ NY帰りって感じ！
メイクも手抜きは駄目よ。」





A「はいはい。」




………


打ち上げのお店に着く



A「やっと…会える。」



千「ニコ…笑」




店の扉を開けた瞬間！！




パンッパンパーン！！パンッ！！

鳴り響くクラッカーの音



全『おかえりーっ！』



皆んなの視線が 自分に…//







A「ありがとうごさいますっ。」


深く頭を下げた






そして、顔を上げ すぐに目に飛び込んできた
隆二…




三代目メンバーの座る席へ笑顔を向けた




隆二「…////」





臣「隆二…ww」




HIRO「えー、とりあえずサプライズも無事成功したし、こうやってAも戻ってきたし、
ツアーも無事終了しました。今日はとことん
飲みましょう。カンパーイ！！」




『カンパーイ！！！』


立ったままグラスを渡され乾杯を交わす



ATS「A！ここ。」



ATSUSHIさんとHIROさんの間の席に 促される



A「…はい。^ ^」







隆二side〜


隆二「なんで…あの席？」




直人「まあまあ…ww」




臣「…我慢我慢」笑



オレは 聞き逃さなかった


ATSUSHIさん、、呼び捨てだったし…




Aは席の近いメンバーと乾杯を交わし



楽しそうに談笑している。


全然話せてないし、オレ…



岩「Aちゃんさ、また綺麗になりましたね。^ ^」




EL「なった、なった！！ 今日スカートなの
珍しくない？」



臣「…笑 隆二〜！！！ 顔に出過ぎw」




……だってさぁ



この打ち上げ、朝まで続いて


明日も 仕事入ってるし



絶対 2人になれる時間ないじゃん



拗ねてやる…




Aが気になって仕方ないんだけど…



あ……


ネックレス触りながら 喋ってる



それだけなのに…めちゃくちゃ嬉しい



隆二「…笑///」




臣「…え。……顔…ニヤけてんぞ。 w
つーかさぁ、朝のAの匂いがしたのは
幻じゃなかったんだな、すげ〜よマジ！」





直人「なになに？ 匂いって。」

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