#64 ページ25
隆二side〜
荷造りしている様子を ソファから眺めてる
鼻歌歌いながら 次々と荷物を詰め込んでる
…なんか楽しそうじゃね？
TVボードにあるCDをどんどんダンボールに
入れていくA
急に手が止まった
？
近くにあった新聞紙をおもむろに取って
キラキラしたクリスマスツリーの置物？みたいなやつを 大事そうに包んでいる
前に来た時はなかった あのクリスマスツリー
実はちょっとだけ 気になってた
…たぶん 送り主は想像がつく
そして、
今回の自分のCDをじっと見つめている
？見過ぎじゃない？
オレはそっと立ち上がり覗きこんだ
そこにはATSUSHIさんからのメッセージが
幸せになってください。
愛するAへ
ATSUSHI
なんだこれ…
愛するAへ……なんで呼び捨て？
記念にくれたんだ とAは言った
分かってるよ、分かってるけど…
隆二「…なんか…ヤダ。」
口に出してた。
ウソ。言ってみただけ…ってごまかしたけど
メッセージを裏返しにしてダンボールに戻した
これって ヤキモチ？
………
A「…よしっ！ 終了〜〜。」
両手を広げて おもいっきり伸びをしている
隆二「…A、来て。」
自分のソファの隣を ポンポンと叩いた
A「…ん？」
素直にソファに来て オレの隣にぴったり
くっついて座ってきた//
ふとAを見ると、今にも泣き出しそうな
顔で オレをジーッと見てる…
隆二「…どうした…？？」
するとAはオレの肩に おでこをくっつけて
フルフルと首を横に振っている
…すっげーかわいいんだけど……///
たまらずオレはAの方に身体を向け
ギュッと抱きしめた
隆二「…オレに待たなくていいって言ったけど、お前 オレに会いたくなったらどうすんの？」
A「…電話する。」
隆二「…出なかったら？」
A「…かけ直す。」
隆二「…全然出なかったら？」
A「メールする…。」
隆二「…返事なかったら？」
A「……いぢわる……」
隆二「…だって彼氏じゃねーし…。」
A「…その時は 臣くんに電話する。」
隆二「……は？」
A「あと、健ちゃん。」
隆二「…なんだよ それ〜〜www」
A「はは笑…」
やっぱ ダメか……
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あゆ(プロフ) - おもしろいです！キュンキュンせつなくて。日本に帰ってからの二人＋三代目も読みたいです〜。いい作品をありがとうございます！ (2015年5月17日 1時) (
レス) id: 7f78f03745 (このIDを非表示/違反報告)
sachi(プロフ) - 涼さん» 突然FINにしちゃったてゴメンなさい。NY編も書き始めました。お話はまだまだ続きます。今後もよろしくお願いします。 (2014年12月19日 17時) (レス) id: 044d85e8dd (このIDを非表示/違反報告)
涼 - お疲れ様でした！突然Finだったので、ちょっとビックリしましたが、第1章が終わったという感じですか？NY編など、続編楽しみにしてます！また、隆二と癒されるラブラブなお話、お願いします！ (2014年12月19日 16時) (レス) id: e56153c529 (このIDを非表示/違反報告)
sachi(プロフ) - 涼さん» とうとうですねー。ドキドキしながら書いてます。w 続きを更新頑張ります！ (2014年12月16日 20時) (レス) id: 044d85e8dd (このIDを非表示/違反報告)
涼 - きゃーヤバイー！とうとう結ばれましたね！思った以上に嬉しいです。なんかお互い照れてるところが可愛いですね。まだまだいっぱい、イチャイチャが見たいです！ (2014年12月15日 22時) (レス) id: e56153c529 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sachilan
| 作成日時：2014年12月7日 16時
